2016年03月28日

今更ですが、ほぼ移転のお知らせ。

多分動画の投コメなんかには、ブロマガのURL貼ってあると思うのですが、そういや案内文出してなかったなと気付いた。

ほぼ移転しました!
「ハヤカワ・ラボ(改)」
http://ch.nicovideo.jp/hayakawaP

こっちで更新しております!
さっきも記事上げました。
よろしーく。  

Posted by Plutonius at 12:43Comments(0)

2014年12月25日

2014総括。

ブログ書いてる暇あるんなら、さっさと鏡音生誕用の動画仕上げろと心の声が聞こえますが…。
ここんとこ年末の総括を書こうとして、結局そのまんまってことが多かったので、先に書いておこうと思う。

えー、とりあえず今年あった事とか、自分の中で「おお!」と思ったこととか書いてみる。

1. ZOLA PROJECTでアルバム1枚作る!
作りました。
きっかけは昨年末にZOLA PROJECTのコンテストでDTMマガジン賞をいただいた事。
アレ・これ向いてんじゃね?
とか思った。思ってしまった。
僕って、曲書く時の一番最初はギター弾き語りなんですよ。
で、実際の歌の1オクターブ下を歌ってたわけ。
僕は男性としては声高い方ではないので。
ピーターの「夜と朝の間に」が一番適した音域だから。
なもんだから、女性ボカロの曲の場合、弾き語り時とはオクターブ違うんですね。
そうすると……多少なりとも、曲のイメージに落差は生まれちゃうのね。
それがZOLAだと、そのまんまの音域でボカロに出来るんですよ。
「向いてるんじゃね?」ってのは、そういう意味です。

2. Macを買う!
今年の夏前あたりから、自分の周りでMacの人が増えてきたんですよ。
で、それ見てるうちに「いーなーウーラーやーマーシーいー!!!」って思って……。
このままだと羨ましさのあまりに、MacbookAirでドヤリングしてるヤツを殴ってしまいそうになったので、犯罪を未然に防ぐため、自分でも購入しました。
AirじゃなくてMacbookProのRetinaモデルですね。
「外でもDTM環境作れたら楽だよなー」
ってのは前からあって。
1ライセンスで5台までインストール出来るStudioOne2は素晴らしいね。
おかげでMacでも、プラグイン以外は家とほぼ同じ環境が作れた。

でね。
Mac使っているうちに……僕、分かった。
気づいてしまったんだ。
人類はMacを生み出すためにここまで進化したんだということに!!!
……という安直なMac信者に成り果てたのが・今の僕です。

3. スペース・ダンディ、ちょー面白ぇーーー!!!
今年のベストアニメは、何と言っても「スペース・ダンディ」ですよ。
内容的には見ても見なくても人生において何の影響も及ぼさないだろうルーズでレイジーなノリが……もうね、たまらん。
ところどころで入るSFネタにニヤリと笑い、スタッフ陣の悪ふざけにスタンディングオベーションでした。
その回を担当するスタッフが味出しまくりで、TV版の「濱マイク」に似たテイストも良かった。
中でも「キャラ絵が『TO-Y』っぽいなー、これ」って思ってたバンドの話の回。
実際に、キャラデザが「上條淳士」だったのには笑い転げたwww
マジで使うなよ、本物をwww
あと、劇中で出てきた中古レコード屋が、僕が大学時代に通ってた国分寺の「珍屋」まんまだったのにものけぞった。

4. 弱虫ペダル面白い!!
自転車・最高。
僕もビアンキ乗ってます!
御堂筋くんと荒北がお気に入りかなー。

5. シドニアの騎士、本当に良かった……安心した
弐瓶勉マニーアの僕としては、素晴らしい出来で感動した。
スタッフの方々に本当に感謝してます。
あれは素晴らしい!!
その調子で次はバイオメガ行って、そして熟しきったところで、劇場版で「BLAM!」行きましょう!!

……ってここまで書いて、僕ってホントに家から出てねーな・ってことがよーく分かった。
この調子で来年も必要以上に家からは出ないぞ!!
さ、動画作る作業に戻りますか……。
多分…おそらく…Maybe…鏡音生誕で新曲がUP……される…ハズ!!  

Posted by Plutonius at 00:20Comments(0)

2014年11月03日

新曲「極東浪漫少年少女」。

いや、マジでひさびさだよ、なんだこれ。
前の曲投稿が「Childhood’s End」で3月でしょ?
8ヶ月も空くとか、僕としては初めてですねー。
いやはや。

仕事が忙しかったとか、前の「Solid State Easy Action」ってアルバム作ってたとか、理由はあるんだけどね。
もし待っていてくれた方がいたら、本当にすいませんでした。

というわけで、新曲「極東浪漫少年少女」です

これも実はラフなとこまではずっと前に上がってたんですよ。
それこそ4月くらいには。
で、絵師のmokoppeさんにも依頼してて。
実はmokoppeさんのイラストは、遥か昔にもらっていました。
だが、しかし…音がさぁ…納得行かなくって…。

で、試行錯誤しつつ、間に別な曲とかも作ってたら…11月になったった!

投コメにも書いたけど、一番根っこにあったのは大塚英志氏の「JAPAN」です。
僕くらいの年齢の方々には、忘れられないあの「角川お家騒動」と切っても切れないこの作品。
というか雑誌が無くなるということ、そして連載作家がごっそりと別な雑誌に移籍するという驚天動地のあの事件で、僕は大人の世界を垣間見たような気がしたものです。

僕は大塚英志という人にガッツリやられてしまっているタイプの人間なのですが、彼の作品の中にしょっちゅう出てくる「天皇」というテーマとそのアプローチが、なんだか僕の心のカタチにぴったりとハマるんですよねぇ。
この「JAPAN」の設定のすごいところは…

日本という国は世界中からぶっ潰されて存在しないことになっている

というところですね。
この設定は色々な意味でヤバイので、ちょっと大塚英志氏以外は手を出さないでしょうねー。
…って思ったけど、コードギアスがあったか。

僕がこの作品の中で強く思ったのは、「祖国を失う」「祖国を求める」という気持ちって一体何なんだろう?というところ。
僕らには到底理解できないわけで。

「かつて東の海に日本って国があってね、アンタたちはその末裔なんだよ」
って言われて育つって、どういうことなんだろう?とか。

で、なおかつ現代日本に生きる僕としては思うわけです。
そんな場所があったとしたら、それは確実に現実と折り合いが付けられない人間にとって「ここではない何処か」になってしまうんだろうな、とか。
特に若い人の。
政治的な主張よりも先に、それが人を動かしてしまうんだろうな、と。

なので、僕はこの曲に出てくる二人は…あんまり好きにはなれないかな。
「ここではない何処か」を探す人って、嫌いなんです。
何故かって言うと…僕にも心の奥底にそういう願いがあるから。
ただ若い人ならそれでもいいんだろうけどね、現実ではそれを口に出さないのが大人でしょ?
皆そうやって我慢して生きてるのに、いい大人にそれをやられてしまうと「ふざけんなー」ってなるわけですよ。
ちゃんと大人をやろうよ、って。
じゃないとカミーユみたいなヤツに殴られるぞ

そんなワケで僕のそういう諸々を、イラスト担当のmokoppeさんにぶつけて、件の「JAPAN」も無理矢理に貸してですね、描いてもらったのがこの美麗な絵です。
ちょっと切り絵風になっている背景がすごく好き。
廃墟になっちゃった遊園地、ってのは僕から依頼…したハズ。
その中のミリタリーな鏡音がカッコええのぅ…。


とりあえず今度の15日(土)ボマス30にサークル参加します!
スペースは「か14」です。
新譜はないけど・これまでのアルバム・ミニアルバム全部持って行きます。
万難お繰り合わせの上、ぜひお越しくださいませ!
  

Posted by Plutonius at 17:45Comments(0)

2014年07月23日

HP作りました

いやはや、こんばんは。
もう寝る時間なんだけど、頑張って作ったのよ。
何を?
通信販売用HPを!!

その名も「ハヤカワP CD通信販売所」!!
ひねりゼロ!!
http://hayakawaplutonius.wix.com/cd-sell

ここで、全てのアルバムその他を通信販売します。
これまで1stから3rdまでの3枚しかやっていなかったのです。

理由は正直、その時間が取れなかったから。
私事ですけどね、忙しくて忙しくて猫の手を借りて通信販売できるなら良かったんですけどね!
肉球では宛名は書けんのだよ!!

ご購入されたことのある方はご存知でしょうが、全て僕が手で梱包して宛名書いてますからね!

というわけで、こちらからご注文くださいな。

新作もあるでよ!!
そういうわけで、ばいにー。




  

Posted by Plutonius at 00:30Comments(0)

2014年03月24日

修正アリでした。

昨日UPした新曲「Childhood's End」の動画内容に不備があり、修正版をUPさせていただきました。
先の動画をマイリスしてくれた皆さん、申し訳ございません。

修正版もよろしくお願いいたします。


おそらく見ても差は分からないんじゃないかと思いますがw
  

Posted by Plutonius at 00:46Comments(0)

2014年03月23日

卒業ソング?「Childhood's End」UPしたよ。

こんばんにゃ。
新曲は卒業シーズンをテーマに作ってみました。
実は作ったのは1年前なんですwww
1年前の今頃作って、卒業シーズンも終わるしなぁ…って思って、しまってありました。

幼年期の終わり、と言えば当然アーサー・C・クラークなのだが、TM Networkのアルバムタイトルでもある。
ちなみに僕はリアルタイムではTM Networkが大嫌いだったが、彼らの解散後に彼らのアルバムを聴いてみて「あ、いいかも」と思ったクチである。
好きなアルバムは「Childhood's End」「self control」ですね。
この頃のTMは叙情性があって良い。

僕は高校卒業と同時に生まれ育った街を離れた。進学のためである。
地方都市の高校生ならば分かってもらえると思う。
卒業と同時に街を離れる人間がいる、という感覚。
しかも僕の住んでいた街は、海を挟んで首都圏からはあまりに遠く。
ちょっと隣の県に…というレベルではない。
むしろ外国に行ってしまうくらいの感覚だ。

僕が高校3年生だった頃のことを思い出す。
僕の通っていた札幌の高校は、結構な数の人間が卒業後に街を離れていく。
主に東京。ちらほら関西。
私大組なんかは完全に東京行きを目指す。
なんで皆あんなに東京に出ていきたがったのかよく分からないが、「ここではないどこか」を探したいお年頃を思えば、ちょうどいい区切りだったのだろう。

大体、高3の夏休み辺りから「◯◯東京行くってよ」という噂が学年に回る。
この辺りで噂に上るのは、スクールカースト的に上位の連中である。
運動部で活躍していたり、イケメンだったり、可愛かったりするヤツらだ。
そういう連中でなければ噂として成立しない、というのはあるが。
それを聞いてハートブレイクするヤツらも現れる。
好きだったあの娘が…東京に行ってしまうだって!?、という状態である。
また校内で有名だったカップルが別れ始めたりするのもこの頃だ。
理由は受験に専念するため、だとか、進学先が遠く離れてしまうため、だとか。
そしてその別離の情報に「待ってました!!」とばかりに暗躍するハイエナ野郎も現れる。
ゲスいものの、欲望に忠実な彼らは大体玉砕する。
受験のために別れたのに、何で別の人間と付き合わねばならんのだ、という至極まっとうな理屈も彼らチーム・ハイエナには通じないのだ。

高校最後の文化祭も終わり、冬、年末あたりで次の動きが現れる。
いきなり進路を変更するヤツらが出てくるのだ。
模試、その他で「あ、これもう合格ラインに届かないわ」と現実に打ちのめされた連中である。
もうちょっと早目に気付けよ、という気はするが、人間とは見たいものを見てしまう生き物である。
誰も彼らを責められまい。
ちなみに推薦組は既に合格をもらって、自動車教習所にこっそり通い始めている。
「お前はいいよな」とは誰も口に出さないが、何となく通りすがりざまに後頭部を引っぱたかれているヤツを見ると「あ、推薦組か」なんて思ったりする。


年明け、センター試験後あたりから、「東京組」が発生し始める。
センター試験の結果で合格をほぼ確信できた連中が
やっぱり学芸大学駅あたりってシャレオツじゃねぇ?
などとほざき始めるのだ。
渋谷まで何分で出られる、とかそういう話が、札幌の高校の教室で交わされる。
またこの後、2次試験や私大組の本試験があるため
「向こうで会えるかなー」
などと、仲良し女子たちが騒いでいるが、実際試験日前日にそんなことしている暇はない
普段教室で会ってるじゃねーか!!と言いたくなることしきりである。

で、2月終わりから3月の完全な卒業シーズン。
この辺りに最後のドラマがある。
…え…◯◯君…東京行く…の…
と、私の年収低すぎとばかりに両手で口元を覆い絶句する女子の登場である。
これである。
聞かされてなかったのか、故意に隠していたのか、はたまた急遽進路変更したのかは分からないが、ともかくこの時点で始めて意中の相手の動向を知るケースがある。
逆に「…そう…一緒には…行けない、んだね…」
と、どっちかが不合格で地元に残るケースも存在する。

この辺りで高校最後の大告白祭りが行われた記憶がある。
教室の入り口で男子を呼ぶ別のクラスの女の子。
呼ばれて出て行くヤツを見ながら
「あれー、あいつ東北大受かったんじゃなかったけ?」
「あの娘は札幌でしょ? 告白してどうするんだろーね」
「いやー、気持ちを伝えることに意義があるんじゃないの?」
「意義はあっても未来はねーぞ」
「東北大なら通えないこともないでしょ」
「いや、ねーよ」
とか何とか、外野は勝手なことをほざくものだ。

見てても面白いし、参加してもいい思い出である。
僕が当時どうだったかは伏せさせていただきたい。


話がすげー長いんだけどね、この風景を切り取りたかったのよ。
で、もっと叙情的にフィクションにしたかった。
卒業したら遠くに行ってしまうということを、他人から聞く…このシチュエーション、アリだと思います。
何故本人から直接聞いていないのか、そこにティーンネイジの葛藤があるわけじゃないですか。

涼さんのイラストと動画制作は、そういう僕の意図を見事に汲んでくれていて、本当に助かった。
幼い二人と成長した二人のコントラストが胸をぎゅっと締め付ける。
なんだかとても嬉しい。
僕の意図がきちんと伝わってくれたことも、それを涼さんフィルターを通して1つの作品になったことも。
こういうのが、他者との作業の醍醐味なんだなぁ…っていつも思うよ。

あと最後のシーン、何故か僕の頭の中では「飛鳥の石舞台の上に寝転んで星空を眺めているリン」だったwww
なぜ飛鳥の石舞台なのかというと、おそらく諸星大二郎の「暗黒神話」の影響ではないかと思うwww
まったく関係ねぇ\(^o^)/

なんか長くなったなぁ。
しばらくブログ書いてなかったから、その反動かも。
次は多分、鏡音二人の曲だと思います。
よろしーくね。
  

Posted by Plutonius at 15:19Comments(0)

2013年12月27日

鏡音誕生祭で新曲です!

さて今年ももうすぐおしまいですね。
ってことはですよ、鏡音さん家の誕生日じゃないですか!!
僕も鏡音さん家のお二人にはマジでお世話になってますからね。
最近鏡音曲あんまり出してませんが、やっぱりここぞ、という時はリンレンだよな、って気持ちがどっかにあるんだよな。

というわけで、新曲ですばい。


今回の曲は「いつもニコニコ、這い寄るシリコン」って曲ですね。
具体的に言うと弐瓶勉氏の「BLAME!」って漫画をモチーフにしてます。
この中に登場する珪素生物って言われるヤツらがあまりにカッコ良すぎてねぇ…。
それで曲にしました。

というかね、この弐瓶勉氏の「BLAME!」をモチーフに曲をって人は結構いると思うの。
実際一人知ってるしwww
でも、そんくらい強烈かつ独自すぎる美意識の漫画なんだよなぁ。
一昔以上前にサイバーパンクって言葉がSF業界ではありましてね。
ギブスンとか、そのあたりがモナリザ・オーバードライブだったわけですよwww
(つーか、モナリザ・オーバードライブって世界一カッコいい横文字タイトルだよね)
で、そのサイバーパンクってのが下敷きにありつつ、色んなSF作品が生まれたわけなんだけど、この「BLAME!」を始めとする弐瓶勉氏みたいな人が、この国から出てきたってのは結構凄いことだなぁ、と僕は思うわけです。

アシモフのエッセイでも思考実験として、僕らの様な炭素を基調とする生物ではなく、珪素を基調にした生物の可能性は書いてあったよね。

もうね、人間の身体を改造するとかそういう話じゃなく、珪素を主とした生物として作り変えるとか、マジ素敵すぎて身体から液が漏れそうです。


歌詞はおかげで厨二極まりまくってますが、特筆すべき言葉は…。
バンブーズル
これですよ。
僕がこの「バンブーズル」なる言葉に初めて出会ったのは…中1くらいの頃か…。
当時…BO∅WYというバンドがございましてね…。
彼らのヒット曲「Marionette」の中に出てくるわけですよ、この「バンブーズル」が!!

♪汚れちまって…優しさもなくしたバンブーズル♪

?
???
…バンブーズルってなぁに???

ローティーンの僕は「言葉の意味はわからんが、とにかくカッコいい響きだ」と思ったね。
で、大人になれば自然とこの言葉を使うこともあったりして、意味も分かるだろう、なんて思っていたよ。


…使う機会ねーから!!


いい大人になっても「バンブーズル」なんて言ってるヤツ聞いたことねーぞwww
さすが氷室京介、ロックスターの言語感覚は一味違うぜ。
単に辞書引きながらカッコいい言葉並べてたんじゃないか、って気もビンビンするけどなw
他にもBO∅WYの歌詞には「まるでノクタンビュールさ」ってのがあって、これもマジ意味わかんねぇ…orz

で、僕はいつかこの言葉を「無理矢理」歌詞に詰め込もう!!と画策していたわけですよ。
ってもね、こんな音だけはカッコいい言葉、そうそうハマる曲も無いわけでwww
今回、半ば無理矢理使ってみたよ。
意味?
そんなのどうでもいいよ!!
ハートを感じてくれ!!



それはそれとして。
実はこの曲、曲自体は今年の夏くらいには出来ていたんですよ。
ただね、僕が今まで一度も使ってこなかったワブルベースとか使っちゃってるわけですよ、この曲。
そうすっとね、ミックスが全然できなかったのよ。。。
今までの方法論では全然ダメでした。
なんつーか、低音の処理の仕方が全く分からなかった。
試行錯誤を繰り返してたら年末ですよ、アナタ!!

あまりにダメ過ぎて、一度シンセの音色、全部別なシンセに置き換えたりしたよね。
結局、ミックスのテクニックとしてクリアしたんじゃなく、楽器を変えたりプラグインを変えたり…って形で、一応の終着点まで辿り着きました。

ホントね、日々勉強だよ。
まぁこれを読んでる若い人はいないと思うけどさぁwww
若者に言いたいね。
才能、ってのは確かにあるけど、それは単に始めた時の初期値の問題なんだよ。
それを伸ばしていくにはね、努力。
それしかないの。
Wizardryで言うと(また古い喩えだよw)ボーナスポイント21で侍作っても、その後鍛えなきゃ話にならないでしょ?
レベル高くなってくれば、初期値なんて全く関係ないんだからさ。
ボーナスポイント10で作ったファイターもレベル50になりゃ十分使えるでしょ。
だから、毎日ダンジョンに潜れ!!
お前のダンジョンに潜れ!!と言いたいwww

そんなわけで、近いうちに今年の総括でも書きますー。
ばいにー。

  


Posted by Plutonius at 20:24Comments(0)

2013年12月15日

気付いたら受賞してたw

って言い方も失礼なのかもしれないが、実際そんな気持ちなのだから仕方がないw

YAMAHAさんから発売されている男声3人のVOCALOID「ZOLA PROJECT」の楽曲コンテストで受賞しました。
いや、これは素直に嬉しい!!
何を受賞したのかと言うと…

DTMマガジン賞

なのだよ!
ZOLA PROJECT発売記念コンテスト
ちなみに曲はコレね。


で、気付いたら受賞ってのは、僕は全く知らなかったからだwww
知人よりメールもらって
え!?え!?そうなの!?
と狼狽えた。

で、このDTMマガジン賞、副賞?として
「編集長による独占インタビュー各1ページ」
というのがあるらしい。
こ、これは…嬉しいぜ!
だってよく買ってる雑誌だもんねー。
それに載るってのはやっぱり嬉しいッス。
ちなみに僕はDTMマガジンに付いてきたDVDの「ルカ体験版」を、いつまでも使わずに取っておいておるんだぜw
なんだろ…ロッキング・オン的な言い回しとか出来るようにしなきゃなのかなw

さて、この時点で主催さん側から僕のところには何の連絡もないんですがwww
壮大なドッキリだったらどうしようwww  


Posted by Plutonius at 22:09Comments(0)

2013年11月14日

ボマス27!!

お久しぶりです。
生きてますよちゃんとw

で、今度のボマス27は「え40」でサークル参加します。
いつもの「ハヤカワ・ラボ」です。
新譜はありませんw
冷やかしに来てください。
誰も来ない時はiPadで曲作りしてます。

あと「お26」のアンメルツPさんのところで頒布されている「ボカロビギナーズ!vol.2」に「Non-Fiction Hero」っていう鏡音曲を1曲提供しております。
これはパラデータDVDが付属しているボカロ導入本です。
詳しくはリンクを見てください。



さて、せっかくなんで今日は日々考えてたことなんかを書いてみたい。

僕は昔っから考えることが好きだ。
疑問を覚えたことに関して、誰にも聞かずに、決して調べずに、頭の中だけでこねくり回して考えるのが好きだ。
思考スピードはそんなに早い方ではないと思うので、毎日ちょっとした時間の隙間で「何か」について考える。
これが異常に思考スピードが早かったり、周りで密室殺人事件でも起こったりすれば安楽椅子探偵を気取るのだが、幸か不幸か、今のところ巻き込まれた経験も予定もない。

考える命題は様々。
それこそ有名な「 鏡は左右反転して映るけれど、上下反転しないのは何故? 」とかさ。
雨が降った時に、どのスピードでどの方向で歩けば一番濡れないか、とか。
中学生くらいの時に流行ってた「太ももに膝蹴り」の名前の地方による変遷の理由、とか。
(これはマジで一時期夢中で、ポケットに白地図入れて、知り合った人皆に聞いて書き込んでた)

答えを導き出した時に、一番スッキリしたのはこれだ。

駅まで歩くのと自転車で移動するのでは自転車の方がラク。
でも、自転車で移動するってことは、(自重) + (自転車の重量) を筋力で移動させてることになる。
自転車の重量分余計に運んでいるのに、どうして自転車に乗った方がラクなんだろう?


まぁ、基礎的な力学の知識があれば、すぐに答えは出る。
今思えばスゲー簡単なことなんだけど、結構長い間考えたよwww
最初に「仕事量 = 質量 × 移動距離」って公式から考えをスタートしたのが間違いだったな、今となってはwww

こういうね、意味も無いことを、ひたすら自分の頭の中だけで考えて答えを導くのが、とてもとても好き。
一応ね、答え出したら、そこで初めて答え合わせするのよ。
今度は本とかネットとか調べて。
そして正解していると、なんつーかとても嬉しい。

そんなこと考えて、日々生きてます。  


Posted by Plutonius at 23:19Comments(1)

2013年10月10日

テトの日だから新曲「2D LOVERS」!!

久々のテトメイン曲!!
だって今日はテトの日だから!!

というわけで新曲「2D LOVERS」です。

宇宙ホログラム仮説は、その内容の凄まじさに打ちのめされて以来、いつか曲にしてやろう!!と目論んでいた題材です。
今回、ようやく形に出来ました。

そして今回の動画のキモは、Lat式テトさんが動いてる!!ってところでしょう。
AHSさんの「キャラみんStudio」ってソフトを使用してます。
これまでもMMDをマスターしたい、って欲望はあったんだけどね。
如何せんそれを修める時間が無かった。
その時間があるなら、曲作りますよ、っていう…ま、ある種の逃げではあると思うんだけど。
なので「キャラみん」の発売はマジで助かりました。
かなり手軽にモーション付けられるんだよね。
しかもMMDモデル使えるし。
多分、今後も活用いたします。

なんか、久々にすんなりと出来た曲です。
作曲・打ち込み合わせて2日で終わりました。
昔はそのくらいの時間で完パケまで出来ていたんだけどね。
だんだん自分の中のハードルが高くなっているのか、初期衝動のままで作り上げて、それをそのまま表に出すってのは少なくなってきています。
今回は完成してから手を加える作業が殆ど無かった。
時間が無かったってのもあるんだろうけど、特に必要性を感じなかったのね。
あ、これがいい、ってすぐ思えたし。
なので、僕の初期の曲に近い手触りがあるかなー。

ところで最近、何に驚いたかってもう「NEURO DEVILMAN」ですよ。
この特設サイトのムービー、蝶かっけー。
なんかデーモン同士の戦闘の様子を「人間の網膜が受け取れる情報だとこう云う風に映る」的な感じに表現してて、すげー良かった。
なるほどねー、人間の限定された視覚ではこう見えるのか!?みたいな。
デーモンの目から見れば、ちゃんと見えるんだろうなー、という想像が掻き立てられて、すごく興奮しました。
で、これはやっぱりVSシレーヌですよね!!
黒と白の戦いと言えば、シレーヌ戦しかあり得ん。

やっぱりかつてDEVIL MAN(原作)が与えた衝撃ってのは、本当にどうにも拭いがたいものがあってさ。
最終巻を読んだ後の「何も出来なくなる感」は、本当に凄まじかった。。。
正直なところ、その後いくつか作られた続編的なものは、決して最初の原作の衝撃を越えたりはしていないんだけど…でも、読んだり見たりしちゃうんだなw

あ、でも「ネオ・デビルマン」だっけ?
色んな作家がDEVILMANを描いたアンソロジー。
あれのヒロモト森一と田島昭宇と岩明均は良かった。
特にヒロモト森一がとても良かった。

あと衣谷遊の「AMON」はとても素晴らしかった。特に1巻。

と、動画の中身とは何の関係もないDEVILMANの話で終わりますwww
  


Posted by Plutonius at 22:10Comments(0)

2013年09月25日

近況報告だっちゃ。

ご無沙汰しております。
前の曲上げてから何の発信もしてなかったんで、ここらで近況報告っつーか、つらつらと思いつくままに。

・KARENT で3rd「漠たる夢、確たる恋。」配信スタート
いつもお世話になっているKARENTさんから3rdアルバムの配信販売がスタートしました。
結構前なんだけどさ。
配信ページ
「ゆらぎの宇宙、恋と未来。」を中心としたコンセプトアルバムです。
未発表曲も多目ですねー。
あ、「ゆらぎの宇宙~」の別アレンジ入ってるよ。
自分で言うのもアレですが、僕の音が好きな人には気に入ってもらえるアルバムではないかな、と思います。
万民受けするとは思ってません。
そして、そういう僕の曲好きな人は既に持ってるんじゃないかと思うんだがw
まぁ、よろしくです。

・新曲について
10/10のテトの日、去年は「キマイラ」をUPさせていただきましたが、今年もテト曲UPしようかなと思っています。
SF…ってよりフシギ・サイエンスな感じの曲ですね。
乞うご期待!

あと、鏡音でカッコいいの作ってます。
カッコいいんだと…思う、よ…。
MIXですごく手間取っているんだが、ちょっと今までとは別のタイプの曲です。

・ここんとこ読んだマンガについて
「怪物王女」
祝・完結!!
チェーンソー王女のお話も無事完結しましたねー。
時々クトゥルフネタが入るところが好きです。
イースの大いなる種族とか。
南久阿が「アトラク=ナクア」からきてるってことに、最近気付きましたwww

「なにかもちがってますか」
「デストロイ・レボリューション」

この2作は悪いけど対比しちゃうなぁ…。
どちらも超常の力を持つ主人公とブレイン役の相棒チームが主役なんだが…。
「ぼくらの」や「なるたる」の鬼頭莫宏氏と、「ホーリーランド」「自殺島」の森恒二氏。
どちらも実力のある方ですねー。
提示されているギミックは非常に似ているんだけれど、そこからどういう違いが生まれてくるのか、っていう嫌な感じの読み方をしちゃいますねー。
でも、どっちも面白い。

「東京喰種」
前から本屋で気になってたんだよね。
絵が魅力的で。
マンガに説得力を持たせるものって、やっぱり絵だと思うんですよ。
日常4コマを最大限に伝える絵と、グロで陰鬱な非日常を伝える絵はやっぱり違うと思うので。
この人の絵を見てると、この世界観にはこの絵だな、と強く思います。
マスクがかっこええ。

「GUNSLINGER GIRL」
完結したの知らなかったんですよ。
ようやく読めました。
ハッピー…な終わり方、と言っていいんだと思う。
基本的には滅入るお話なので、コレ読んだ次の日は仕事行きたくなくなるんですがwww、このラストはとてもとても美しかったと思う。

他にも沢山読んだよー。
とりあえず思いつくのはこんなところで。

というわけで、ばいにー。  

Posted by Plutonius at 00:33Comments(0)

2013年08月18日

じ、実写化だと!?

夏の暑さもピークに達して、体もゲル状になってます。
ちなみに女子だとゲル嬢ですかね…いや、なんでもない…。

今日は凄いの発見しちゃったんでご報告です。

何が凄いってね、もう…とりあえずこれ見てよ!!


じ、じ、じ、実写化だーーーー!!
しかも外国で!!
マジか!?マジなのか!?

どうやら去年にUPされたものらしいんだけど、全然知らなかったwww
まぁ、そんなことはどうでもいいんだよ!! 海の向こうだしな!!
とりあえず嬉しい!!
そしてお前らゾンビ好き過ぎだろwwwと心から思ったね!!


さらにメイキングっぽいのまでwww

レンがイケメンだと思ったら、声聞く限りじゃ女性の方なのね。
しかし、これ撮影風景を他人に見られたら通報されんじゃないかなーwww
お国柄か、その辺ゆるいのかね?

このメイキングを字幕ONにして、しかも日本語訳にするとテラカオス。
そして全ての激怒に完成五をコメントアウト
それは、まだ少しだシュノーケル
…シュノーケルって何だよwww
私が好きという意味の人々が私を過ぎて歩いてピックケアラウンドを見て自由に感じる
とか、浅井健一氏の歌詞みたいだね。

なんと、さらに別な方も作ってるんだよwww
トレイラーがあってさw

土から出るとことか、ガチでヤヴァイ。
こっちの方が出血量多めですな。
ホラーテイストがとてもよろしいです(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

いやー、まさか海の向こうに、この曲を実写化しようなんつー酔狂な人らがいるとは思わなかった。
もっと人気曲あるだろーとも思うしな。
でも、すっごく嬉しいし、有り難いと思う。
こういうのを見ると、僕もまだまだやれるな、って思います。
ありがとう、そしてありがとう!!

でさ、実写化されてるの見て気付いたんだけど、なんでレン包帯巻いてるんだろうねwww
お前殺されて埋められてんだろ、って。
いや、僕がイラストのラケルさんに指定したんだけどねwww
よーっく考えると変だよね\(^o^)/

夏休みは頑張って、自分としては新境地を開拓するような曲を書きました。
そのうちUPしますんでご期待くださいな。

それではー。  


Posted by Plutonius at 13:36Comments(0)

2013年07月29日

ZOLAで新曲とセルフカバー。

ZOLA買ったどー!!
いやー、これは本当に高性能と言わざるを得ないね。
こういう声を待ってた気がする。

これまでレンの少年声で幾つも曲を書いてきたけど、時にはもう少し年齢高目の歌声が欲しい時もあって。
でも、KAITOや先生ほど年上じゃない感じ。
そういうニーズに応える声ですね。


新曲の「Have you ever seen the rain?」は曲名をCCRから頂きました
と言っても、僕はRAMONESがカバーしたバージョンの方ばっかり聴いてるけど。
CCRとは全く違う曲調だし、テーマも違います。あっちは反戦だしね。

この曲はもうギターで一気に突っ走ることを目標に書きました。
テーマ的には…天気雨の最中にゲザーがふと顔を上げた、って感じですwww

僕は歩いてる時ってホントに風景を見ないのね。
なので、当然空なんて見ることは無いわけですよ。
でも、たまーにビルの合間から空を見ることがあります。
あー、こんなだったな、そう言えば
とか、思うわけです。
そういう気持ち。

よって僕はオニール型コロニーで暮らしても、閉塞感を感じることの無いタイプだと思われます。
宇宙移民にピッタリ!!


そして、もういっちょセルフカバー曲。

懐かしの「シュドゥリゲラー・シュルエテリ」です。
これをWIL歌唱でリミックスしました。
リズムは結構変えてます。

WILの声を初めて聴いた時、かすれた感じがとても気に入ったのね。
うまく使えばウィスパーになるし。
なので、この声は通常WILに無声音をかぶせてます。

もう4年近く前の曲なんだね。
僕の中ではまだ最近なんだけどwww
改めて聴くと何つー歌詞だ…orz、と思わざるを得ないw

UP時には中森明菜の「ジプシークイーン」の歌詞の一節、
化石になってもいい
が元になって…って書いてますが、もう一つ結構ダイレクトに影響を受けているモノがあります。
「蟲師」の漆原友紀さんの短篇集「フィラメント」のに収録されている「化石の家」っていう結構そのまんまのタイトルの作品です。
僕は漆原友紀さんの作品が大好きなのですが、中でもお気に入りです。
にっちもさっちもどうしようもない時に、或るタイプの人間は心を幻想に逃がすことがあります。
そんな哀しい姿を描き出した傑作です。
ちなみに或るタイプってのは僕みたいな人間のことだし、それを人は妄想と言うんだけどな!!

もう1曲くらいZOLAでカバーしてみようかなと思ってます。
ご期待ください。
  


Posted by Plutonius at 00:39Comments(0)

2013年07月20日

カラオケの話とコミュニティと没歌詞の話。

いやー、ホント暑い日が続いてこれから「夏!」って感じですねファッキン
気温上昇とともに街の馬鹿さ指数もうなぎ登りで、ホント暑いマジ暑い宇宙ヤバイ
夏って最高!!
早く終わらないかな!!

さて、まずカラオケ化のお話。
JOYのリクエストで拙曲「君は無慈悲な僕の女王」と「少女ノワールあるいは悪徳の栄え」のカラオケ化が決まりました


投票してくださった皆様には、どれだけ感謝してもしきれません。
本当にありがとうございます。
心配なのは自分で歌いに行った時に「少女ノワール」歌えるのか!?ということですかね。
人が歌うこと想定していないんでねぇ…。
ま、それも良し。

あと、有志の方によるコミュニティが立ち上がりました

「コミュニティ作らないんですか?」
ってのは、これまでもよく聞かれてたんですが、僕の中では「コミュ作る = 生放送する」なので

生放送で話すことなんかないっつーの!!

という理由の元にこれまで避けて参りました。
別に生放送しなきゃ、ってものでもないよね、ホントはwww

で、先日とある有志の方からコミュ立ち上げのお話をいただいたので、快諾させていただきました。
発足当初は「非公認」だったのですが、僕の方で認知させていただいたので、今は「公認」ですwww

上に書いたような理由で「僕自身が生放送する」とかはまず無いと思いますが、皆様よろしかったらご加入くださいな。


ところで、「Night Walker」の没歌詞が出てきた。

面白いので、ここに晒しましょうw
悪くはないけど、やはり没は没になるだけの理由がありますな。

「Night Walker(没)」
奪われ埋められた身と知れど
せめて今夜だけ
街の灯りを遠くにのぞみ
君の名前を呟いた

夜な夜な伸びていく爪が
夜な夜な伸びていく髪が
愛おしいと鳴いているよ
生命無きこの身の冷たさ
土の下から会いに行こう
重い身体を引きずって
真夏の夜に会いに行こう
生命無きこの身に宿る炎
夜が明ける
その前に

時がこの身を崩すには
今しばしの猶予
最早薄れた記憶の中で
君の面影くっきりと

ほつれた服を引きずり
崩れる脚を叱咤して
呻く様に唱えてるよ
君の名前を何度でも
夜の帳が優しく
呪われたこの身を隠して
だから僕は会いに行くよ
あの日の夜と同じ様に
夜が明ける
その前に

思い出したあの日の君の表情(かお)
地を這う虫を見るよな 嘲りと蔑みの瞳

愛してるのか憎いのか
もう僕には分からない
ただただ君をこの腕で
潰れるほどに抱きしめたい

夜の帳が優しく
呪われたこの身を隠して
だから僕は会いに行くよ
あの日の夜と同じ様に

土の下から会いに行こう
重い身体を引きずって
真夏の夜に会いに行こう
生命無きこの身に宿る炎
夜が明ける
その前に
もう君の 家の前
  


Posted by Plutonius at 00:31Comments(0)

2013年06月30日

クロスフェードと新曲ちゃん。

やー。
いきなりですけど、新譜出ますwww
7/7Vocaloid M@ster25で頒布しますよー。
スペースはか08
一番奥の壁の方ですw

タイトルは「anti human league」。
どういうアルバムかと言うと、人外の曲のみを集めましたw
最近、人間以外を主役に曲書くことが多くて、だったら一まとめにしますよ、というのが動機です。

anti human league
01.キマイラ(Remix) : 重音テト
02.恋の秘法はネクロノミコン(with silver key) : 鏡音リン
03.ショゴス=ロマンス: 鏡音リン
04.elder love: 鏡音リン
05.Replicant's blues : IA
06.lobo the last king: 鏡音レン
07.インモラルゴースト: 鏡音リン
08.メロウアポカリプス : Mew



こうして並べるとリン曲が多いねー。
2~4は「テケリ・リン」さんシリーズなので仕方ないか。
キメラ、ショゴス、レプリカント、狼、幽霊、終末の獣、という人外メニューで皆様をお待ちしております。
同人でしかありえないモチーフだなぁ…ま、それが醍醐味か!

で、人間以外とかで曲書くと、まったく人気出ないのでwww、あんまり枚数は作ってないです。ってもイベント数回分くらいはあると思うけど。

ボカロ始めた当初は「SF」っていう縛りだった。
もちろん誰からも強要されてないけどw
何も考えずに自分の好きなものを題材にしてたらSFだった、っていう。
で、それで頑張ってる内に、人間題材で書くことがなくなったw
でも、ハヤカワPは諦めない。強い子。
「じゃあ人間以外で書くでござる」
SF縛りはこういう時に便利だw
SF縛りっていうか、「非日常」縛りなんだけどね、僕の場合。

誰かと同じことは嫌だー!、ってほどのオリジナル信仰は無いのね。
沢山の音楽の影響あって、そして今の自分があるって分かってるし。
ただ人間の歌を作るのなら、僕より上手い人が沢山いるじゃん。
同じことやらせたら、僕以上がゴロゴロいるワケじゃん。
なら、スキマ産業行きますよ、と。
多分、僕の曲を好いていてくれてる人は、違和感なく聴けるだろうとも思うので。

で、その中から1曲UPしました。

ブレードランナーのレプリカントをモチーフです。
リドリー・スコット、めっちゃカッコいいよね。

映画の中では「レプリカントには定められた寿命が」という設定でしたが、曲の中では「金を積んで延命措置」という追加設定を入れました。
だからひたすら稼ぐ。
時間を削って働いて、時間を買っているわけです。
それは僕ら人間もまったく変わりないことに、作ってから気付きました。
びっくり!!

そういうワケで、7/7のボーマス25でお待ちしております。
ばいにー。

  


Posted by Plutonius at 20:41Comments(0)

2013年04月14日

新曲「赤色同盟」。

こんばんはー、お風呂は3時間くらい入っちゃうハヤカワPです。
風呂読書最高!!
でも、そんなバスタイムを潰して動画作りましたw

この曲はドラムンベースを作ろうと思って作りました。
正直なトコ、15年くらい前のドラムンベースなセンスだと思いますが…。
リズムを決めたらギターリフをバーッと頭ン中で鳴らして、歌ってたら出来ました。
実はお手軽に作った曲だったりする。
でも、お気に入り。

この曲はねぇ、ド厨二を狙っていこうかな、と思ってたんですよ。
で、僕の曲の中でも相当に厨度が高い曲…「キマイラ」のテトさんに再登場してもらおうかなーと。
あと「ハートレス・レッド」も厨度高いな、と思い、mikiさんも連れてきました。
なので「ゲヘナ」とか笑っちゃうような厨二ワードが入ってます。
どうも世の中では北欧神話的ワードが厨二度高いと認識されているようですが、僕の中ではやっぱり厨二と言えば聖書系なんだよなぁ。
幼稚園カソリック系だったからかなぁwww

この曲の歌詞の中にはすっごい気に入ってるフレーズがあります。
ワタシはワタシの暴君
って言葉なんですが。
バイオレンスにセルフィッシュ!!
意志の強さと、肉体の完璧な隷従を上手く表せたかなー、って思ってる。

イラストのラケルさん(pixiv:id=1326282)とは、なんつーか、阿吽の呼吸(と僕は思っている)。
僕の中ではこれかなり暴力衝動の高い曲なんですよ。
クロックワークトルチョックなわけです。
綺麗なモノとか求めてないのね。
暴力衝動に肉体が耐え切れなくて、身体ぶっ壊しながら蹂躙していくイメージなんです。
それをね…見事なまでに絵にしていただけました。
怖いもんw
子供が見たら泣くだろ、ってレベルです。
特にmikiヤバイ。ヤヴァい。怖い。
そういうのを求めてました。

さて、ワタクシは4/27の超ボーマス2に参加いたします。
THE VOC@LOiD M@STER
場所はC09。
1st、2nd、3rd、「赤色同盟」も入ったミニアルバム、全て頒布いたします!!
前回、ミニアルバム「Another Girl,another planet」は途中で頒布し切っちゃったんで、今度は多めに持ってくなりー。


あと、この日はお世話になっているアンメルツPがベスト版を発表します。

で、その中でアンメルツPの「Japanese Boy」って曲を僕がアレンジカバーしてます。
本家はSweet Annが歌ってる英語曲なんだけど、僕はそれをmikiでカタカナ英語で歌わせてみました。
原曲デストロイなアレンジにしちゃったけど、結構イイ出来なのでそちらもチェックしてみてくださいな。
では、会場でお会いしましょう!!  


Posted by Plutonius at 23:31Comments(0)

2013年04月07日

新曲「インモラルゴースト」。

新曲はの曲です。
でも例の霊の見える女子の曲とは何の関係もありません。
普通に逝ってますw


曲自体は結構前に出来てて、イラストもいただいていたのですが…。
プライベートがすっげー忙しくってUPできませんでした。
いやー、年度替わりは大変だーね。

なので曲作ってる時に何考えてたものか、すっかり忘れてしまってますwww
なんで霊の歌作ったんだろ???

多分、着想は相対性理論の
あなたが霊でも~わたしはいいんだよ~♪
って曲だったと思う。
イイのか。なら問題ない。
曲名は忘れた。すまんかった。

もともと霊のガールが好きなボーイの前に現れて、でも気付かれなくて触れられなくてツラい…みたいな曲はいつか作ろうと思ってたの。
ただ、こんなパワフルな感じになるとは思ってなかった。
普通に思いつく様に、しんみりした曲調でイメージしてたんだけどね。


「科学少女への憧憬と現実」でコラボしたグレ椅子さんにイラストをお願いいたしました。
曲が出来た時に、あぁこれはグレ椅子さんだなぁ…と思ったんですよね。
前の科学少女もとってもステキなイラスト描いてくれたんですが、今回も可愛いッス。
そして可愛いは正義だって偉い人が言ってた。
しかし霊を可愛く描いてくれとは…僕も無茶な注文をwww


そんなワケで新曲「インモラルゴースト」よろしくです。  


Posted by Plutonius at 22:56Comments(0)

2013年02月11日

しんきょく!!「ショゴス=ロマンス」

雪が降ったり雨が降ったり黄金の蜂蜜酒が降ったり、まったく冬はイヤですねー。
早く夏にならないかな!!のハヤカワPです。

新曲をUPしました。

誰が予想したでしょう…以前UPした『恋の秘法はネクロノミコン』の続編が…これも星辰の位置が揃い始めたことの影響でしょうか…。

さて、ブロマガにて曲の詳細は書きましたので、こちらではもうちょいコアにクトゥルフ神話の魅力について書こうと思います。

僕がクトゥルフ神話に初めて触れたのはと学会会長でお馴染み、山本弘氏の小説『ラプラスの魔』でした。
安田均氏が原案を出していた同タイトルのPCゲームのノベライズです。
当時PC-88とかPC-98とかで出ていたゲームなので、MSX2派の僕は未プレイですが、小説がものすっごく面白かったんですね。
で、その中に登場するのがクトゥルフ神話の旧支配者の一柱だったと。

当時僕が感じたのは、奇妙な違和感でした。
というのも。
それまで目にしていたモンスター・クリーチャーってのは、何というか伝統的なんですよ。
コンサバなんです、コンサバモンスター
神話や伝承が元になって。
その恐怖の大本ってのはあくまで人間の死・穢れといったモノなわけですね。
ゾンビしかり吸血鬼しかり幽霊しかり。
すべては人間に由来するワケです。

だからこそ生まれるドラマもあります。
人間と同様の思考回路を持つが故の悲劇…的な。
モンスターの悲劇ってのは、もはや一種のテンプレになっていますよね?

人の精神について考える時、身体性を伴わずに中身の精神のみを扱うのはナンセンス。
すっげー暴論ですが、人間の身長が今より1m低いだけでも、絶対に今と同じメンタルは獲得出来ませんよ。
人間に翼が生えてて空を飛べたとしても、決して今の僕らと同じ思考様式は持てません。
まして目が複眼で手足の数が多くて、糸を吐く様な生き物だったとしたら何をか言わんや。
そこで考えてみてください。
翼の生えた天使状態の生物と、クモ。
どちらが僕らに近い思考を持てると思いますか?
証明しようのないことですが、直感的に僕らは天使状態の生物に、自分たちに近しいものを感じるはずです。
だって、クモよりは僕らにカタチが似ているから。
単純だけれど、それがすべてだと思う。

話を戻して、モンスター・クリーチャーでそれを考えてみます。
コンサバティブなクリーチャーどもは、造形的に人間を元にしているため、僕らとしてはまだ彼らに精神構造の近さを仮託できます。
それによって生まれるドラマもあります。
人間に近しい(だろう)精神構造を持つが故の悲劇…的な。
狼男の悲しみや吸血鬼の虚しさ、そういった感情を僕らは想像し易いんですね。
これはひとえに彼らと僕ら人間との形態の近さに由来しているものです。
モンスターの悲劇ってのは、もはや一種のテンプレになっていますよね?

ところがクトゥルフ神話に出てくるクリーチャーどもは違うワケです。
奴らは宇宙からやって来ました。
人間とは異なる生物種。
僕らが辿った進化の系統樹とは別のところからやってきた生物。
もうカタチとかぜんっぜん全然違う。
地球の生物系統樹にカケラも当てはまらない。
しかも生物と言いながら、そのサイズと演算能力がまさに宇宙規模。
人間から見ると「」としか思えないレベルの能力を持つワケです。
さすが宇宙!!そこにしびれる憧れるーーッ!!なワケですよ。

そんな生物と僕ら。
精神構造が似るはずもなく。
意志の疎通が出来るはずもなく。
まして彼らをどうこうするなんて、卑小な僕らに出来るはずもなく。

そんなクトゥルフ神話のクリーチャー達。
彼らを「神」として崇める人間たちもいるのですが…はたしてその信仰心も通じているのやら。
誰の言葉か忘れましたが、喩えるなら自分が蟻に神として信仰されて、そのことに気付けるかどうか? です。
蟻よりももっと離れているかもしれない。
ミドリムシの信仰対象がアナタだったとします。
アナタはそのことに気付けると思います?
地球上の全ミドリムシがアナタを唯一神の様に崇めているとして。
ミドリムシからしてみれば、アナタは絶対に手の届かない存在です。
あまりに巨大で強大な存在です。
絶対に意志の伝わらない相手です。
せいぜいミドリムシラーメンくらいでしょうね、接する機会なんてw
絶対彼らの信仰心になんて気が付かないでしょ?
つーか、彼らの存在にすら気付かないと思う。

クトゥルフ神話に出てくるクリーチャーどもと僕ら人間の差ってのは、もうそれくらい開きがあるんですね。
だから、まず討伐できません。
殺すなんて出来るはずないんですね。
それより先に登場人物達は狂気に捕らわれるか、惨殺されます。
その絶望的なまでの無力感…だが、それがいい。

話をさらに戻しますけど、その『ラプラスの魔』によるクトゥルフ初体験により、そういうスケールの圧倒的な違いを感じちゃったわけです。
なんだか僕の知っているクリーチャー達と違うぞ? という違和感。
それで興味を持った中学生の僕は図書館に行き、色々調べます。
どうやらこれはH・P・ラブクラフトというアメリカの作家が書いたホラー小説を、他の作家がシェアワールド的に書いていったものらしい、と。
ネット無かったから、大変だったなぁ、当時www
朝松健氏が日本でのクトゥルフ神話布教に一役買っていたことも、その時知りました。
菊地秀行氏の怪作『妖神グルメ』もクトゥルフ神話をモチーフにしていることもwww
あの発想のぶっ飛び方はすげぇ…。

僕は比較的、ラブクラフトの書いたモノを「本家」として好んで読んでいました。
なのでダーレスやハワードの作品は正直疎いと思います。


で、そこまで言っときながら今回の曲とか前回のネクロノミコンとか、まったくその宇宙的恐怖が含まれておりません!!
あ、今回は少しそういう要素もあるかw
でも所謂「萌クトゥルフ」です。
僕の曲を聴いてクトゥルフ神話を読んでみようとか思う人が奇特にもいたらwww
全然違うからね!!

ホント、ラブクラフト御大が見たら絶対怒られる。  


Posted by Plutonius at 20:03Comments(0)

2013年01月09日

作詞の作法 その2

前置きカットしていきましょう。

※ 前回に引き続き、僕の作詞方法についてです

さてBメロです。

Bメロは無い曲もあります。
その場合、Bメロの役割を果たすのはAメロのラスト1~2行です。

Bメロは、サビの前のタメ、もしくは助走です。
タメであれば、どこまでスピードを落とし、サビで爆発できるか
助走ならば、サビでトップギアに入れるためのスピードを出せるか
そういう内容が求められます。
まぁ、僕はできていないことも多いですけどwww

そのためには、どういった内容を書けばいいのか?
僕の手法では「泣き」「チラ見せ」です。

Aメロでは出し惜しみしていた「感情描写」をこの辺りから投入します。
ポイントは「実は…」です。

Aメロでは見せていなかった感情。
その裏には「実は◯◯◯◯」という気持ちがあるんだよ、というのを書くことで、説明にもなりつつ、Aメロで語った内容を補強することにもなります。

「キマイラ」
(1番)
震えているのは 熱のせいじゃない
身体の奥で飢える 忌むべき獣 
(2番)
地獄ならこの胸に 祈りなら犬の餌
怒りと裏腹 ひどく冷えてゆく心

「霊能少女の繁栄と衰退」
ギラリと輝く眼鏡の向こうで
ここじゃない何処かを見つめ過ぎているのかい?

「銀河放浪ミラーツインズ」
神様はいつも 日陰を見ない 救う気もない


キマイラ」はそこそこ分かりやすい例かなー。
霊能少女~」は、ここで初めて少年が少女をきちんと見ます。
それまでは客観的に少女を観察していた少年が、このBメロ部分で初めて物語に積極参加してくる。
一種の「実は…」ですね。
ミラーツインズ」でも、ここでそれまで見せていない生の感情を出しています。
神様なんて信用できない…だから! 的な。

チラ見せ」ってのは、ここで全ての感情をご開陳しないということです。
大事な部分はサビまでとっておくこと。
隠していた気持ちが、ついポロリと出てしまった…くらいが個人的にはベストかなと思っています。

気を付けるべきは、おそらくですがBメロってのはAメロより短いことが多い!!
なので、詰め込める情報量は多くありません。
高速詠唱やラップなら、多めに言葉を入れられるんでしょうが、僕の場合はまずありませんwww


そしてサビです。
僕の場合、サビには幾つかのパターンがあります。
まず感情爆発・噴出系

「キマイラ」
(1番)
心散り散りに 繋ぎ合わせた身体に宿るはキマイラ
赤く塗りつぶせ 弄ばれた生命の行き着く先の深淵
(2番)
夢も散り散りに 掌をこぼれ落ちた 僅かな温もり
赤く染め上げろ ここから見える景色を目茶苦茶にしたいだけ

「君は無慈悲な僕の女王」
遠い未来で 約束の地で 再び会えるというのなら
幾星霜の時の流れも 怖くない
忘れないんだ 離れないんだ 君の声 君がくれた言葉
世界の果ての この砂浜で 君を待つ
わがままで ごめんね

「ホシコエ」
20光年彼方から 君に届いて I Love You!
時間さえ曲げてしまえばいい


タメにタメた感情を一気に爆発!! 神楽坂エクスプロージョン!!
キマイラ」なんて「ここから見える景色を目茶苦茶にしたいだけ」ですからね。
よっぽど嫌なことあったんだろうなw
爆発、ではないですが、「君は無慈悲な~」は決意と謝罪が一気に噴出してます。
ホシコエ」は恒星間恋愛ですからね、ストレス溜まってるんでしょう。
時間曲げるって何だよ!?という、なんか勢いで言っとけ、みたいなフレーズです。

感情爆発・噴出系は、まずとても分かりやすい。
感情移入し易いタイプの歌詞になります。
ってもね、僕の場合、SF設定だと感情移入しようにも、環境が違い過ぎてwww


もう一つのパターンとして、タイトルに収斂させる方法があります。

「ゆらぎの宇宙、恋と未来」
ゆらぎの宇宙 恋と未来 平行世界の片隅で
君を思い出す日々が 新たな思い出になる連鎖
連なる宇宙 その一つで また別の僕が君と出会う
オマエは上手くやれよ、と 苦笑いで呟いてみる

「恋の秘法はネクロノミコン」
恋の秘法はネクロノミコン!
障害もなんのその ライバルも蹴散らすよ!
だからアタシ(儀式を)やり遂げるよ! 旧支配者(かみさま)お願い
星辰(ほしぼし)の彼方から アタシの恋を応援して!

「Ride On Time」
Ride On Time かき分けたディラックの海
君に捧げる 時間を止めるほどSweetなGravity
Ride On Time 光跡の向こうから I say 「Hello,hello!!」
二万光年向こうで待ってる

「灰と青春」
隣り合わせの灰と青春
わたし達は慣れてゆく
死色の迷路と生きるための略奪
生命に値札をつける日々


これは、それまでに紡がれた言葉のベクトルを全て、タイトルになっている言葉に吸収させていく手法です。
ぶっちゃけ言うと、1番難しいです。
それまでの言葉全ての方向をコントロールして、タイトルに集めていかなければならないので。
同時に全ての言葉を
オッシャーうちにまかしとき!!
とばかりに受け止めてくれるグレートな言葉をタイトルに据えなければならない、という難しさもあります。
本来、タイトルってのはそうでなきゃいけないんですけどね…orz
僕もあんまり使いません。

しかし、これの変則としてタイトルを最後の1行に持ってくる、というのがあります。
この方法は、適度な難易度ですし、感情コントロールもし易く、情報量も適度に詰め込めます。

「銀河放浪ミラーツインズ」
虚飾の星空 撃ち抜くブラスター
嘆きの歌は捨ててきた
君のその叫びが 星の海を越え 
ヴォイドを切り裂き 駆け抜けろスターシップ
刻の涙を振り切って
相転移砲 照準よろし! ミラーツインズ

「サクラフィクション」
サクラ舞い散る道を二人乗り ペダルは軽く 僕ら笑い合う
どこまでも行けると思ってた 二人なら行けると思った
サクラハラハラ 降り注ぐ道 僕はスピードを上げた
自転車が止まったら君は きっと消えちゃう
きっと消えちゃう
さよならはまだ サクラフィクション
  

ただし、このパターンを使う時の注意点。
上手く使わないと…ヒーロー物っぽくなってしまいます
ミラーツインズなんて(ハナから狙ってますが)完全にそうでしょ?
最後にヒーローの名前叫ぶ!! になっちゃうんですね。
サクラフィクション」だって、見様によっては「神世紀散華サクラフィクション」OPテーマ!! みたいにも見えるでしょ?www


さて、ここまで説明した作詞方法。
ここまで書いておきながら、まったく違うやり方で作っていることもあります。
例えば、「Star Maker」なんてAメロで感情描写、Bメロで映像描写と、役割を逆にしています。
少女カナリアと煉獄」「星から来たるもの」は、こうしたセオリーを取っ払って、ストーリー描写に徹しています。
静かの海の片隅で」ではBメロでタイトルワードが出てきちゃいます。
Summer Fiction」に関しては、もうイメージの赴くままに言葉を連ねています。

また、1番と2番、3番の関係というのも重要です。
特にストーリーがあるような楽曲の場合、どんどんストーリーを展開させていかなければいけません。
手前味噌で悪いのですが、僕の「霊能少女の繁栄と衰退」の場合、少年の少女への好意を1→3でどんどん進ませています。

「霊能少女の繁栄と衰退」(サビ抜粋)
(1番)
見えなくてもいいよ 別に見えててもいいけど
僕は君のアイデンティティになんて ちっとも興味は無くって
今はただやたらに瞬き繰り返す
ツヤ消しブラックの君の瞳に恋しているよ
(2番)
信じててもいいよ 別に信じてなくてもいい
僕は君を包み込むおとぎ話に興味は無い
だけど今の君にそれが必要ならば
少しだけ何かを演じてみても悪くはない
(3番)
見えることにしようよ ホントに見えててもいいけど
僕は君の物語を密かに愛し始めてる
いつの日かギラリと輝く眼鏡を外せる時まで
仕方ないな、と見守るから

信じてもいいよ 君を守る巨大なウソ
僕は君を包み込んだおとぎ話の立会人
今はただ真っ赤に腫らしたつぶらな
真実映さぬ君の瞳に恋しているよ


最後にはレンくん、結局ゾッコンじゃないですか!?と言いたくなるような状態です。
はー、デレデレっすよ、やってらんねぇや、って感じですね。


で、このように作った歌詞。
完成してからも問題はあると思います。

1.メロディの譜割りと合わない\(^o^)/オワタ
2.言いたいことはまだあるのに、収まり切らない\(^o^)/オワタ
3.ボカロに歌わせたら、上手く発音しない\(^o^)/オワタ

代表的なのは上の3つですかね。

この場合、僕は…
1. → メロディ(譜割り)を変えちゃいます!!
2. → 曲の尺を伸ばします。構成ごと変えます!!
3. → 歌詞を書き換えます!!

ここが作詞者 = 作曲者の利点であり、欠点でもあります。
好きに変えていいんだから。
制約が無いんだよね。
それってどうなのか? と思うことはある。

去年の最後にUPしたカバー曲「雷光サステイン」をリンに歌わせていて思ったのは、雷鳴Pさんは1番と2番以降、結構譜割りを揃えてるんですよね。
わざと変えて変化を出してるところもありますが、たとえばAメロの譜割りはほとんど一緒だったと思う。
「すげぇ…」って思いましたもん。
僕の曲、歌わせてみれば分かりますけど、そんなに綺麗に譜割り揃わないですよ。
今、数えてみたら「キマイラ」のAメロとか、2番の方が2音くらい多いし。

制約ある中で、きっちり作れる人の方が、僕としては凄いなと思ってしまう。



と、ここまで長々と作詞について書いてみました。
真似してもビッグヒット狙えないことは確実だがwww
という訳で、良い子はマネすんな!!  

Posted by Plutonius at 00:19Comments(1)

2013年01月08日

作詞の作法。

皆様、あけましておめでとうございます。
先日は正月休みにかこつけて古い文章などみつけてしまい、深夜のアッパーなヴァイブレーションがWorld Wide Webにそれを晒すという、いい塩梅すぎるプレイに出てしまったハヤカワPです。
ちなみに小学生のころ「塩梅」は「しおうめ」だと思っていました。
いいしおうめって…www

さて、新年あけまして曲はバンバン作ってますよー。
もう2曲作りました。
UPはもうちょい先だと思うので、待っててちょ。

でもって今日は、需要はあるのか!?僕の作詞作法について書いてみようと思います。

僕は作曲もボカロの調声も、そして作詞も自分でやっちゃうPですので、作詞専門の方では実現しにくい手段を取ったりもしますので、そこはあしからず。

世の中には「詞先」「曲先」という言い方があります…ん、あるのか!?
要するに歌詞を先に作るのか、曲を先に作るのか、ということです。
この分類でいくと僕は9割型、「曲先」になります。
歌詞の書き溜めは一切しません。

ただ、曲が先とは言っても、曲を書く前にぼんやりとしたイメージだけは先行しています。
たとえば、「キマイラ」であれば「合成生物」というイメージが最初からありました。
多分、この文を読んだ大多数の方は「それ、どんなイメージだよ!?」と心の中でツッコんだことと思われます。
声に出してもいいんだよ。
で、この場合「合成生物」の具体的な映像が浮かんでいるわけではございません。
「合成生物」というが浮かんでいるのです。
漢字の感覚、語感…そういったモノが曲のイメージになっています。
「合成」って語と「生物」って語、それぞれのもたらすイメージと、それらを繋ぎ合わせた時の感覚。
これが根幹になって曲が作られます。

で、曲が作られました。
メロディは適当な音色で打ち込んであります。
ターン、タタタン、タン…など、既に譜割りされた状態です。

ちなみに僕は曲を作った後、一旦ギター弾き語りで歌ってみますが、その際は
にゃーにゃーにゃ、にゃー♪
と歌ってます。
これ、昔からの癖なんですよ。謎!
なので、僕の作った曲にはすべて「猫語」バージョンがあるのですにゃー!!

さてここに歌詞を付けていくわけです。

サビから付ける…ということが無いわけではありませんが、殆どAメロ、平歌から歌詞を書いていきます。

では、例として僕のボカロ処女作「Closed Time Leaper」を見てみましょう。

「Closed Time Leaper」
いつか見たよな そんな風景が めまぐるしく入れ替わってゆくよ
映し出された幾つものビジョン さよなら 少しお別れだね


この曲は、このAメロからスタートします。
この歌詞、わかりにくいっちゃあわかりにくいんですが。
様々な映像が空中に映し出されている絵を思い浮かべてください。
∀ガンダムでいくつもの黒歴史が、映像記録として一気に再生されたシーンを思ってもらえると近い。

僕の実感として、最初の歌詞は「映像描写」「状況描写」から始めると書き易いです。

「もうひとつの夏へ」
かすかに煙る空
もうひとつの夏を思い出す

「科学少女への憧憬と現実」
部屋着も白衣と噂されてる
もちろん白衣で登校してる

「サクラフィクション」
それはよく晴れた日の午後
長い長い春休みは突然
終わっちゃった
何の前触れもないまま

『霊能少女の繁栄と衰退』
教室の片隅見上げ 首を傾げる君
何でもないよと言いながら こっそり渡されたメモ


この映像描写や状況描写で始める理由は、まず説明が必要だからです。

というのもね、僕の曲の題材は「非日常」が基本。
そうなると、まず世界観の説明が必要なのよ。

今の僕らの生活している現実と地続きではないよ、ということをまず分かってもらわなければならないので。
あ、でも霊能少女と科学少女は現実と地続きだwww

必ずしも映像につながる言葉を入れなくても、説明が成立すれば問題ありません。

「君は無慈悲な僕の女王」
100年ぽっちも生きられないのに 1000年も動く僕を作るなんて
おかしいね 理解できないよ 無責任だね おいていかないでよ

この「君は無慈悲な~」は映像描写こそありませんが、出だしの2行で状況をほぼ説明しきっています。

「Night Walker」
ひどく冷えた土の中で 目を覚ませば
土を掻いて折れた指は 痛みすらも無く
誰が僕をここに埋めた? ここは何処だ?
そして僕はオレはワタシは誰だ?

これも最初のAメロでシチュエーションを理解できるように作られています。
「土の中」「目を覚ます」「指が折れても痛くない」「埋められた」「記憶が無い」

死体が蘇ってる? ゾンビ?

といった感じです。


Aメロが2回以上入る場合には、状況・映像描写をさらに補足していきます。

「少女カナリアと煉獄」
八番街の路地を曲がれば 見えるだろ 赤い扉が
彼女がかつて 歌ってたのさ 陽が沈めば ショーの時間

安い香水 趣味の悪いドレス 似合いの古びたステージ
歌えればいい それだけでいい 化粧落とし彼女は言った


僕の手法として、Aメロでは直接的な感情描写を避けます
理由はBメロやサビとの差を付けるため、です。
感情要素は、曲最大の盛り上がりに繋がります。
なので、Aメロで直接的な感情描写をしてしまうと、以降との差が付けにくいんですね。
歌詞の盛り上がり部分は、メロディの盛り上がり部分のためにキープしておくことが歌詞のダイナミズムに繋がると思っています。

逆に淡々と映像や状況を描写していくことで、抑えた感情が表現できることもあります。



さてBメロ…といきたいところですが、長くなりましたので。
一旦、切ります。  
タグ :ハヤカワP


Posted by Plutonius at 22:17Comments(0)