2011年03月01日

ラノベってライト?






こんばんは、ハヤカワPです。
なんか明日の朝も早くって、DAW開く気になれないので特に意味もなくつらつらっと書いてみるのこと。
今日は海外SFじゃなくって、日本の物語のお話。

いい年して「ラノベ」と分類されるような本も読む。
本屋でレジに差し出すのが恥ずかしいとか、なんだか最近はもう「どうでもいいや…」というか何というか。
誰も俺のことなんて気にしねーっつーの! 気にしねーっつーの! と呪文を唱えながらレジに電撃文庫とかを差し出す不信生物を見かけたら、高確率で僕です。
ちなみにこの呪文を唱えると、石ころ帽子の様に誰にも存在を感知されなくなる気がするという噂だよ。
ニフラム! ニフラム!」みたいなモンかな( 違う )。

つーかね、もともとは朝日ソノラマなんだよ。
吸血鬼ハンター”D"
トレジャーハンター(八頭大)
キマイラ
逆宇宙シリーズ
クラッシャージョウ
あたりのシリーズ。
ほかにも富野由悠季の波乱万丈シリーズ(日輪の輝きの人のアクション)とか出渕裕氏がイラストのソルジャー・クイーンとか、インベーダー・サマーとか、ARIELとか。
ところで「インベーダー・サマー」って、すっごい風情の感じられるタイトルだよね。
彼のオートバイ、彼女の島」くらい凄いと思う。

あの辺りを読んでた時点で色々道が決まってると思うんだけど。
角川のスニーカー文庫も同時進行で読んでた。
ロードス島戦記の1巻目はまだ「スニーカー文庫」の背表紙じゃない頃のを買ってた。
PCゲーム雑誌だったコンプティークのロードスリプレイは第2期から読み始めたのかな。
オルソンとかセシルとか出てた頃だね。
そういえば、漫画だけどコンプティークで連載されてた「神星紀ヴァグランツ」はスッゲー面白かったなー。
二部のラスト、ライの富野的なスピーチは感動した。
あれ、今から続き出ないかな。
サイレント・メビウスにテレスは出てたけどね。

そんなラノベ黎明期にもう手当たり次第に乱読してました。
他にも菊地秀行の伝奇モノ(魔界都市系とかね)。
夢枕獏は当時刊行されていた全作品(やっぱ、乱蔵と龍王院弘が出会うとか反則ね)。
そしたらね…なんだか非現実モノに飽きたwww

で、一切その手の物語は読まなくなったんだ。
代わりに海外SF(これも非現実だけどw)とか、所謂純文学とされる本を読んでました。
今でもたまーに引っ張り出して読むけど、ロートレアモンとかコクトーとかボードレールとか好きでした。
うわ、恥ずかしいwww
なんだろね。
カッコ付けたかったのかなwww
「純文学読んでるオレ、カッコイイ」みたいなwww
ニフラム! ニフラム!

あ、でもハヤカワのJAだけは読んでた。
大原まり子とか神林長平とか。

今でも覚えてるのが、20歳になる日。
誰にも会わずに、一人暮らしのアパートの部屋に閉じこもって、古本屋で買ってきたハヤカワ文庫版、栗本薫の「レダ」を読んでたこと。
全3巻ぶっ通し。
まだ、いのまたさんの表紙の頃ね。
猛烈に感動した。
一人で飲みながら読んでたせいもあったんだけど、普通に泣いてた記憶がある。

で、泣いて飲んで泣いて飲んで、へべれけでグッスリ寝た。

そして次の日の昼、家の外に出たら隣が放火されてた。。。
消防車が来ていただろうに、まったく気付かない自分にも驚いたが、20歳の誕生日に危なく焼死しそうになってた! という事実に愕然とした。


そして幾年かが過ぎ…僕は再びラノベを読むようになっていました。
きっかけは…「ブギーポップ」です。
上遠野浩平って人は、明確に「エヴァ以降」に線を引き、明確に「セカイ系」を打ち出した人だと思っています。
こんなこと僕が言うことでもないけど、エヴァ前と後じゃホントにガラっと変わっちゃったものね。
何かを作るという人は、嫌でもエヴァ以降を意識せざるを得なくなっていたと思う。
「ブギーポップ」が刊行された頃っていうのは。

あと、京極夏彦の流れでメフィスト賞作家さんの本も読み漁ってたかな。
西尾維新もその流れから入ったし。
何よりメフィスト賞の(僕的)最大の功労は、舞城王太郎って作家を世に出したことだと思います。
冷たい校舎の時は止まる」の辻村深月も、好きだなー。


何書いてるかわからなくなってきた…。
とりあえず。

・戯言シリーズ関連で新作出ないかなー
・ナイトウォッチ・シリーズ新作出ないかなー
・敵は海賊シリーズ新作出ないかなー

というのが今の僕の願いです。
(文中、敬称略)  

Posted by Plutonius at 23:49Comments(3)