2010年04月26日

3曲目「The rewritten world」

3曲目にUPしたのがこれ。


この曲はもうイメージが完全先行。
というか、ホントにテーマになってるのは…
最終ジャンル「だいすき」

年齢がわかりそうなもんだけど、僕の子供の頃ってのは
「どう考えても世界は終わります」
と言わんばかりの世相だったんですよ。

明日にでも核の炎が全てを飲み込みそうな空気感。
本当に1秒後に何も無くなってしまうんじゃないか…と、いつも思って生きてきました。
ヒャッハー、な世界が訪れることも無く、完膚なきまでに全て失われるだろうという予感。

結局、世界は終わらなかった。
1999年に何も降ってこないまま、世界は今日も平穏無事です。
喜ぶべきことなのだろうけれど、何だか素直に喜べない不謹慎な自分がいる。
だって…「終わる」って子供の頃から叩き込まれてきたのに…終わらなかったら、一体どうすればいいんだ???
来るべき何かにポツンと取り残されたような猛烈な喪失感だけが残り、僕は歳をとっていく。

「世界は終わる…メソメソと。ドカンとではなく…」
なんてアンリ・ミショーは言ったらしいが、メソメソとさえ終わりはしなかった。
ただ僕は日々をメソメソと生きている。
これも終末の一つの形なのかもしれない。

そんな偏差値30割れの終末観を抱えてしまった僕のココロに、ぴったりとハマってしまったのが前述の最終ジャンル「だいすき」だ。
ちょい長いけど読んでみて欲しい。
終末ロマンスとして、ほんっとに青臭すぎるけれど…だが、それがイイ。


いつかこれを曲にしようと思っていた。
現実世界は終わらない。
でも仮想現実には終末がやってくるかもしれない。
この辺り、飛浩隆氏の「グラン・ヴァカンス」なんかの影響もあるかも。
凄く美しい小説だよね。


曲自体は何の変哲もない4つ打ちです。
クリーントーンのギターカッティングを前面に押し出して…なんて思っていたのだけれど、結果的にはMIX段階で埋もれてますな。。。
あとサビで低音バランスが崩れてしまうのが、本当に残念です。


あとこの曲についてはミクさんの調声について、色々コメをいただきました。
この曲はボカロエディタじゃなくってCadenciiで打ち込んだ記憶があるんだけれど。。。
これ僕の気のせいかもしれないんだけど…CadenciiでWAV出力すると声変わりません???
気のせいかなー?
確かに、ちょっと不思議な声だけど、何でこうなったか自分もよくわかっていません???
GENを高めに…くらいしか。
あとはDAW側でのエフェクトかなー?
でも特別なモノ差してませんよ???

この曲もいつかリベンジします。
骨はイイんだよ。。。多分。。。


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