2014年11月03日

新曲「極東浪漫少年少女」。

いや、マジでひさびさだよ、なんだこれ。
前の曲投稿が「Childhood’s End」で3月でしょ?
8ヶ月も空くとか、僕としては初めてですねー。
いやはや。

仕事が忙しかったとか、前の「Solid State Easy Action」ってアルバム作ってたとか、理由はあるんだけどね。
もし待っていてくれた方がいたら、本当にすいませんでした。

というわけで、新曲「極東浪漫少年少女」です

これも実はラフなとこまではずっと前に上がってたんですよ。
それこそ4月くらいには。
で、絵師のmokoppeさんにも依頼してて。
実はmokoppeさんのイラストは、遥か昔にもらっていました。
だが、しかし…音がさぁ…納得行かなくって…。

で、試行錯誤しつつ、間に別な曲とかも作ってたら…11月になったった!

投コメにも書いたけど、一番根っこにあったのは大塚英志氏の「JAPAN」です。
僕くらいの年齢の方々には、忘れられないあの「角川お家騒動」と切っても切れないこの作品。
というか雑誌が無くなるということ、そして連載作家がごっそりと別な雑誌に移籍するという驚天動地のあの事件で、僕は大人の世界を垣間見たような気がしたものです。

僕は大塚英志という人にガッツリやられてしまっているタイプの人間なのですが、彼の作品の中にしょっちゅう出てくる「天皇」というテーマとそのアプローチが、なんだか僕の心のカタチにぴったりとハマるんですよねぇ。
この「JAPAN」の設定のすごいところは…

日本という国は世界中からぶっ潰されて存在しないことになっている

というところですね。
この設定は色々な意味でヤバイので、ちょっと大塚英志氏以外は手を出さないでしょうねー。
…って思ったけど、コードギアスがあったか。

僕がこの作品の中で強く思ったのは、「祖国を失う」「祖国を求める」という気持ちって一体何なんだろう?というところ。
僕らには到底理解できないわけで。

「かつて東の海に日本って国があってね、アンタたちはその末裔なんだよ」
って言われて育つって、どういうことなんだろう?とか。

で、なおかつ現代日本に生きる僕としては思うわけです。
そんな場所があったとしたら、それは確実に現実と折り合いが付けられない人間にとって「ここではない何処か」になってしまうんだろうな、とか。
特に若い人の。
政治的な主張よりも先に、それが人を動かしてしまうんだろうな、と。

なので、僕はこの曲に出てくる二人は…あんまり好きにはなれないかな。
「ここではない何処か」を探す人って、嫌いなんです。
何故かって言うと…僕にも心の奥底にそういう願いがあるから。
ただ若い人ならそれでもいいんだろうけどね、現実ではそれを口に出さないのが大人でしょ?
皆そうやって我慢して生きてるのに、いい大人にそれをやられてしまうと「ふざけんなー」ってなるわけですよ。
ちゃんと大人をやろうよ、って。
じゃないとカミーユみたいなヤツに殴られるぞ

そんなワケで僕のそういう諸々を、イラスト担当のmokoppeさんにぶつけて、件の「JAPAN」も無理矢理に貸してですね、描いてもらったのがこの美麗な絵です。
ちょっと切り絵風になっている背景がすごく好き。
廃墟になっちゃった遊園地、ってのは僕から依頼…したハズ。
その中のミリタリーな鏡音がカッコええのぅ…。


とりあえず今度の15日(土)ボマス30にサークル参加します!
スペースは「か14」です。
新譜はないけど・これまでのアルバム・ミニアルバム全部持って行きます。
万難お繰り合わせの上、ぜひお越しくださいませ!


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