2013年04月07日

新曲「インモラルゴースト」。

新曲はの曲です。
でも例の霊の見える女子の曲とは何の関係もありません。
普通に逝ってますw


曲自体は結構前に出来てて、イラストもいただいていたのですが…。
プライベートがすっげー忙しくってUPできませんでした。
いやー、年度替わりは大変だーね。

なので曲作ってる時に何考えてたものか、すっかり忘れてしまってますwww
なんで霊の歌作ったんだろ???

多分、着想は相対性理論の
あなたが霊でも~わたしはいいんだよ~♪
って曲だったと思う。
イイのか。なら問題ない。
曲名は忘れた。すまんかった。

もともと霊のガールが好きなボーイの前に現れて、でも気付かれなくて触れられなくてツラい…みたいな曲はいつか作ろうと思ってたの。
ただ、こんなパワフルな感じになるとは思ってなかった。
普通に思いつく様に、しんみりした曲調でイメージしてたんだけどね。


「科学少女への憧憬と現実」でコラボしたグレ椅子さんにイラストをお願いいたしました。
曲が出来た時に、あぁこれはグレ椅子さんだなぁ…と思ったんですよね。
前の科学少女もとってもステキなイラスト描いてくれたんですが、今回も可愛いッス。
そして可愛いは正義だって偉い人が言ってた。
しかし霊を可愛く描いてくれとは…僕も無茶な注文をwww


そんなワケで新曲「インモラルゴースト」よろしくです。  


Posted by Plutonius at 22:56Comments(0)VOCALOID

2013年02月11日

しんきょく!!「ショゴス=ロマンス」

雪が降ったり雨が降ったり黄金の蜂蜜酒が降ったり、まったく冬はイヤですねー。
早く夏にならないかな!!のハヤカワPです。

新曲をUPしました。

誰が予想したでしょう…以前UPした『恋の秘法はネクロノミコン』の続編が…これも星辰の位置が揃い始めたことの影響でしょうか…。

さて、ブロマガにて曲の詳細は書きましたので、こちらではもうちょいコアにクトゥルフ神話の魅力について書こうと思います。

僕がクトゥルフ神話に初めて触れたのはと学会会長でお馴染み、山本弘氏の小説『ラプラスの魔』でした。
安田均氏が原案を出していた同タイトルのPCゲームのノベライズです。
当時PC-88とかPC-98とかで出ていたゲームなので、MSX2派の僕は未プレイですが、小説がものすっごく面白かったんですね。
で、その中に登場するのがクトゥルフ神話の旧支配者の一柱だったと。

当時僕が感じたのは、奇妙な違和感でした。
というのも。
それまで目にしていたモンスター・クリーチャーってのは、何というか伝統的なんですよ。
コンサバなんです、コンサバモンスター
神話や伝承が元になって。
その恐怖の大本ってのはあくまで人間の死・穢れといったモノなわけですね。
ゾンビしかり吸血鬼しかり幽霊しかり。
すべては人間に由来するワケです。

だからこそ生まれるドラマもあります。
人間と同様の思考回路を持つが故の悲劇…的な。
モンスターの悲劇ってのは、もはや一種のテンプレになっていますよね?

人の精神について考える時、身体性を伴わずに中身の精神のみを扱うのはナンセンス。
すっげー暴論ですが、人間の身長が今より1m低いだけでも、絶対に今と同じメンタルは獲得出来ませんよ。
人間に翼が生えてて空を飛べたとしても、決して今の僕らと同じ思考様式は持てません。
まして目が複眼で手足の数が多くて、糸を吐く様な生き物だったとしたら何をか言わんや。
そこで考えてみてください。
翼の生えた天使状態の生物と、クモ。
どちらが僕らに近い思考を持てると思いますか?
証明しようのないことですが、直感的に僕らは天使状態の生物に、自分たちに近しいものを感じるはずです。
だって、クモよりは僕らにカタチが似ているから。
単純だけれど、それがすべてだと思う。

話を戻して、モンスター・クリーチャーでそれを考えてみます。
コンサバティブなクリーチャーどもは、造形的に人間を元にしているため、僕らとしてはまだ彼らに精神構造の近さを仮託できます。
それによって生まれるドラマもあります。
人間に近しい(だろう)精神構造を持つが故の悲劇…的な。
狼男の悲しみや吸血鬼の虚しさ、そういった感情を僕らは想像し易いんですね。
これはひとえに彼らと僕ら人間との形態の近さに由来しているものです。
モンスターの悲劇ってのは、もはや一種のテンプレになっていますよね?

ところがクトゥルフ神話に出てくるクリーチャーどもは違うワケです。
奴らは宇宙からやって来ました。
人間とは異なる生物種。
僕らが辿った進化の系統樹とは別のところからやってきた生物。
もうカタチとかぜんっぜん全然違う。
地球の生物系統樹にカケラも当てはまらない。
しかも生物と言いながら、そのサイズと演算能力がまさに宇宙規模。
人間から見ると「」としか思えないレベルの能力を持つワケです。
さすが宇宙!!そこにしびれる憧れるーーッ!!なワケですよ。

そんな生物と僕ら。
精神構造が似るはずもなく。
意志の疎通が出来るはずもなく。
まして彼らをどうこうするなんて、卑小な僕らに出来るはずもなく。

そんなクトゥルフ神話のクリーチャー達。
彼らを「神」として崇める人間たちもいるのですが…はたしてその信仰心も通じているのやら。
誰の言葉か忘れましたが、喩えるなら自分が蟻に神として信仰されて、そのことに気付けるかどうか? です。
蟻よりももっと離れているかもしれない。
ミドリムシの信仰対象がアナタだったとします。
アナタはそのことに気付けると思います?
地球上の全ミドリムシがアナタを唯一神の様に崇めているとして。
ミドリムシからしてみれば、アナタは絶対に手の届かない存在です。
あまりに巨大で強大な存在です。
絶対に意志の伝わらない相手です。
せいぜいミドリムシラーメンくらいでしょうね、接する機会なんてw
絶対彼らの信仰心になんて気が付かないでしょ?
つーか、彼らの存在にすら気付かないと思う。

クトゥルフ神話に出てくるクリーチャーどもと僕ら人間の差ってのは、もうそれくらい開きがあるんですね。
だから、まず討伐できません。
殺すなんて出来るはずないんですね。
それより先に登場人物達は狂気に捕らわれるか、惨殺されます。
その絶望的なまでの無力感…だが、それがいい。

話をさらに戻しますけど、その『ラプラスの魔』によるクトゥルフ初体験により、そういうスケールの圧倒的な違いを感じちゃったわけです。
なんだか僕の知っているクリーチャー達と違うぞ? という違和感。
それで興味を持った中学生の僕は図書館に行き、色々調べます。
どうやらこれはH・P・ラブクラフトというアメリカの作家が書いたホラー小説を、他の作家がシェアワールド的に書いていったものらしい、と。
ネット無かったから、大変だったなぁ、当時www
朝松健氏が日本でのクトゥルフ神話布教に一役買っていたことも、その時知りました。
菊地秀行氏の怪作『妖神グルメ』もクトゥルフ神話をモチーフにしていることもwww
あの発想のぶっ飛び方はすげぇ…。

僕は比較的、ラブクラフトの書いたモノを「本家」として好んで読んでいました。
なのでダーレスやハワードの作品は正直疎いと思います。


で、そこまで言っときながら今回の曲とか前回のネクロノミコンとか、まったくその宇宙的恐怖が含まれておりません!!
あ、今回は少しそういう要素もあるかw
でも所謂「萌クトゥルフ」です。
僕の曲を聴いてクトゥルフ神話を読んでみようとか思う人が奇特にもいたらwww
全然違うからね!!

ホント、ラブクラフト御大が見たら絶対怒られる。  


Posted by Plutonius at 20:03Comments(0)VOCALOID

2013年01月09日

作詞の作法 その2

前置きカットしていきましょう。

※ 前回に引き続き、僕の作詞方法についてです

さてBメロです。

Bメロは無い曲もあります。
その場合、Bメロの役割を果たすのはAメロのラスト1~2行です。

Bメロは、サビの前のタメ、もしくは助走です。
タメであれば、どこまでスピードを落とし、サビで爆発できるか
助走ならば、サビでトップギアに入れるためのスピードを出せるか
そういう内容が求められます。
まぁ、僕はできていないことも多いですけどwww

そのためには、どういった内容を書けばいいのか?
僕の手法では「泣き」「チラ見せ」です。

Aメロでは出し惜しみしていた「感情描写」をこの辺りから投入します。
ポイントは「実は…」です。

Aメロでは見せていなかった感情。
その裏には「実は◯◯◯◯」という気持ちがあるんだよ、というのを書くことで、説明にもなりつつ、Aメロで語った内容を補強することにもなります。

「キマイラ」
(1番)
震えているのは 熱のせいじゃない
身体の奥で飢える 忌むべき獣 
(2番)
地獄ならこの胸に 祈りなら犬の餌
怒りと裏腹 ひどく冷えてゆく心

「霊能少女の繁栄と衰退」
ギラリと輝く眼鏡の向こうで
ここじゃない何処かを見つめ過ぎているのかい?

「銀河放浪ミラーツインズ」
神様はいつも 日陰を見ない 救う気もない


キマイラ」はそこそこ分かりやすい例かなー。
霊能少女~」は、ここで初めて少年が少女をきちんと見ます。
それまでは客観的に少女を観察していた少年が、このBメロ部分で初めて物語に積極参加してくる。
一種の「実は…」ですね。
ミラーツインズ」でも、ここでそれまで見せていない生の感情を出しています。
神様なんて信用できない…だから! 的な。

チラ見せ」ってのは、ここで全ての感情をご開陳しないということです。
大事な部分はサビまでとっておくこと。
隠していた気持ちが、ついポロリと出てしまった…くらいが個人的にはベストかなと思っています。

気を付けるべきは、おそらくですがBメロってのはAメロより短いことが多い!!
なので、詰め込める情報量は多くありません。
高速詠唱やラップなら、多めに言葉を入れられるんでしょうが、僕の場合はまずありませんwww


そしてサビです。
僕の場合、サビには幾つかのパターンがあります。
まず感情爆発・噴出系

「キマイラ」
(1番)
心散り散りに 繋ぎ合わせた身体に宿るはキマイラ
赤く塗りつぶせ 弄ばれた生命の行き着く先の深淵
(2番)
夢も散り散りに 掌をこぼれ落ちた 僅かな温もり
赤く染め上げろ ここから見える景色を目茶苦茶にしたいだけ

「君は無慈悲な僕の女王」
遠い未来で 約束の地で 再び会えるというのなら
幾星霜の時の流れも 怖くない
忘れないんだ 離れないんだ 君の声 君がくれた言葉
世界の果ての この砂浜で 君を待つ
わがままで ごめんね

「ホシコエ」
20光年彼方から 君に届いて I Love You!
時間さえ曲げてしまえばいい


タメにタメた感情を一気に爆発!! 神楽坂エクスプロージョン!!
キマイラ」なんて「ここから見える景色を目茶苦茶にしたいだけ」ですからね。
よっぽど嫌なことあったんだろうなw
爆発、ではないですが、「君は無慈悲な~」は決意と謝罪が一気に噴出してます。
ホシコエ」は恒星間恋愛ですからね、ストレス溜まってるんでしょう。
時間曲げるって何だよ!?という、なんか勢いで言っとけ、みたいなフレーズです。

感情爆発・噴出系は、まずとても分かりやすい。
感情移入し易いタイプの歌詞になります。
ってもね、僕の場合、SF設定だと感情移入しようにも、環境が違い過ぎてwww


もう一つのパターンとして、タイトルに収斂させる方法があります。

「ゆらぎの宇宙、恋と未来」
ゆらぎの宇宙 恋と未来 平行世界の片隅で
君を思い出す日々が 新たな思い出になる連鎖
連なる宇宙 その一つで また別の僕が君と出会う
オマエは上手くやれよ、と 苦笑いで呟いてみる

「恋の秘法はネクロノミコン」
恋の秘法はネクロノミコン!
障害もなんのその ライバルも蹴散らすよ!
だからアタシ(儀式を)やり遂げるよ! 旧支配者(かみさま)お願い
星辰(ほしぼし)の彼方から アタシの恋を応援して!

「Ride On Time」
Ride On Time かき分けたディラックの海
君に捧げる 時間を止めるほどSweetなGravity
Ride On Time 光跡の向こうから I say 「Hello,hello!!」
二万光年向こうで待ってる

「灰と青春」
隣り合わせの灰と青春
わたし達は慣れてゆく
死色の迷路と生きるための略奪
生命に値札をつける日々


これは、それまでに紡がれた言葉のベクトルを全て、タイトルになっている言葉に吸収させていく手法です。
ぶっちゃけ言うと、1番難しいです。
それまでの言葉全ての方向をコントロールして、タイトルに集めていかなければならないので。
同時に全ての言葉を
オッシャーうちにまかしとき!!
とばかりに受け止めてくれるグレートな言葉をタイトルに据えなければならない、という難しさもあります。
本来、タイトルってのはそうでなきゃいけないんですけどね…orz
僕もあんまり使いません。

しかし、これの変則としてタイトルを最後の1行に持ってくる、というのがあります。
この方法は、適度な難易度ですし、感情コントロールもし易く、情報量も適度に詰め込めます。

「銀河放浪ミラーツインズ」
虚飾の星空 撃ち抜くブラスター
嘆きの歌は捨ててきた
君のその叫びが 星の海を越え 
ヴォイドを切り裂き 駆け抜けろスターシップ
刻の涙を振り切って
相転移砲 照準よろし! ミラーツインズ

「サクラフィクション」
サクラ舞い散る道を二人乗り ペダルは軽く 僕ら笑い合う
どこまでも行けると思ってた 二人なら行けると思った
サクラハラハラ 降り注ぐ道 僕はスピードを上げた
自転車が止まったら君は きっと消えちゃう
きっと消えちゃう
さよならはまだ サクラフィクション
  

ただし、このパターンを使う時の注意点。
上手く使わないと…ヒーロー物っぽくなってしまいます
ミラーツインズなんて(ハナから狙ってますが)完全にそうでしょ?
最後にヒーローの名前叫ぶ!! になっちゃうんですね。
サクラフィクション」だって、見様によっては「神世紀散華サクラフィクション」OPテーマ!! みたいにも見えるでしょ?www


さて、ここまで説明した作詞方法。
ここまで書いておきながら、まったく違うやり方で作っていることもあります。
例えば、「Star Maker」なんてAメロで感情描写、Bメロで映像描写と、役割を逆にしています。
少女カナリアと煉獄」「星から来たるもの」は、こうしたセオリーを取っ払って、ストーリー描写に徹しています。
静かの海の片隅で」ではBメロでタイトルワードが出てきちゃいます。
Summer Fiction」に関しては、もうイメージの赴くままに言葉を連ねています。

また、1番と2番、3番の関係というのも重要です。
特にストーリーがあるような楽曲の場合、どんどんストーリーを展開させていかなければいけません。
手前味噌で悪いのですが、僕の「霊能少女の繁栄と衰退」の場合、少年の少女への好意を1→3でどんどん進ませています。

「霊能少女の繁栄と衰退」(サビ抜粋)
(1番)
見えなくてもいいよ 別に見えててもいいけど
僕は君のアイデンティティになんて ちっとも興味は無くって
今はただやたらに瞬き繰り返す
ツヤ消しブラックの君の瞳に恋しているよ
(2番)
信じててもいいよ 別に信じてなくてもいい
僕は君を包み込むおとぎ話に興味は無い
だけど今の君にそれが必要ならば
少しだけ何かを演じてみても悪くはない
(3番)
見えることにしようよ ホントに見えててもいいけど
僕は君の物語を密かに愛し始めてる
いつの日かギラリと輝く眼鏡を外せる時まで
仕方ないな、と見守るから

信じてもいいよ 君を守る巨大なウソ
僕は君を包み込んだおとぎ話の立会人
今はただ真っ赤に腫らしたつぶらな
真実映さぬ君の瞳に恋しているよ


最後にはレンくん、結局ゾッコンじゃないですか!?と言いたくなるような状態です。
はー、デレデレっすよ、やってらんねぇや、って感じですね。


で、このように作った歌詞。
完成してからも問題はあると思います。

1.メロディの譜割りと合わない\(^o^)/オワタ
2.言いたいことはまだあるのに、収まり切らない\(^o^)/オワタ
3.ボカロに歌わせたら、上手く発音しない\(^o^)/オワタ

代表的なのは上の3つですかね。

この場合、僕は…
1. → メロディ(譜割り)を変えちゃいます!!
2. → 曲の尺を伸ばします。構成ごと変えます!!
3. → 歌詞を書き換えます!!

ここが作詞者 = 作曲者の利点であり、欠点でもあります。
好きに変えていいんだから。
制約が無いんだよね。
それってどうなのか? と思うことはある。

去年の最後にUPしたカバー曲「雷光サステイン」をリンに歌わせていて思ったのは、雷鳴Pさんは1番と2番以降、結構譜割りを揃えてるんですよね。
わざと変えて変化を出してるところもありますが、たとえばAメロの譜割りはほとんど一緒だったと思う。
「すげぇ…」って思いましたもん。
僕の曲、歌わせてみれば分かりますけど、そんなに綺麗に譜割り揃わないですよ。
今、数えてみたら「キマイラ」のAメロとか、2番の方が2音くらい多いし。

制約ある中で、きっちり作れる人の方が、僕としては凄いなと思ってしまう。



と、ここまで長々と作詞について書いてみました。
真似してもビッグヒット狙えないことは確実だがwww
という訳で、良い子はマネすんな!!  

Posted by Plutonius at 00:19Comments(1)VOCALOID

2013年01月08日

作詞の作法。

皆様、あけましておめでとうございます。
先日は正月休みにかこつけて古い文章などみつけてしまい、深夜のアッパーなヴァイブレーションがWorld Wide Webにそれを晒すという、いい塩梅すぎるプレイに出てしまったハヤカワPです。
ちなみに小学生のころ「塩梅」は「しおうめ」だと思っていました。
いいしおうめって…www

さて、新年あけまして曲はバンバン作ってますよー。
もう2曲作りました。
UPはもうちょい先だと思うので、待っててちょ。

でもって今日は、需要はあるのか!?僕の作詞作法について書いてみようと思います。

僕は作曲もボカロの調声も、そして作詞も自分でやっちゃうPですので、作詞専門の方では実現しにくい手段を取ったりもしますので、そこはあしからず。

世の中には「詞先」「曲先」という言い方があります…ん、あるのか!?
要するに歌詞を先に作るのか、曲を先に作るのか、ということです。
この分類でいくと僕は9割型、「曲先」になります。
歌詞の書き溜めは一切しません。

ただ、曲が先とは言っても、曲を書く前にぼんやりとしたイメージだけは先行しています。
たとえば、「キマイラ」であれば「合成生物」というイメージが最初からありました。
多分、この文を読んだ大多数の方は「それ、どんなイメージだよ!?」と心の中でツッコんだことと思われます。
声に出してもいいんだよ。
で、この場合「合成生物」の具体的な映像が浮かんでいるわけではございません。
「合成生物」というが浮かんでいるのです。
漢字の感覚、語感…そういったモノが曲のイメージになっています。
「合成」って語と「生物」って語、それぞれのもたらすイメージと、それらを繋ぎ合わせた時の感覚。
これが根幹になって曲が作られます。

で、曲が作られました。
メロディは適当な音色で打ち込んであります。
ターン、タタタン、タン…など、既に譜割りされた状態です。

ちなみに僕は曲を作った後、一旦ギター弾き語りで歌ってみますが、その際は
にゃーにゃーにゃ、にゃー♪
と歌ってます。
これ、昔からの癖なんですよ。謎!
なので、僕の作った曲にはすべて「猫語」バージョンがあるのですにゃー!!

さてここに歌詞を付けていくわけです。

サビから付ける…ということが無いわけではありませんが、殆どAメロ、平歌から歌詞を書いていきます。

では、例として僕のボカロ処女作「Closed Time Leaper」を見てみましょう。

「Closed Time Leaper」
いつか見たよな そんな風景が めまぐるしく入れ替わってゆくよ
映し出された幾つものビジョン さよなら 少しお別れだね


この曲は、このAメロからスタートします。
この歌詞、わかりにくいっちゃあわかりにくいんですが。
様々な映像が空中に映し出されている絵を思い浮かべてください。
∀ガンダムでいくつもの黒歴史が、映像記録として一気に再生されたシーンを思ってもらえると近い。

僕の実感として、最初の歌詞は「映像描写」「状況描写」から始めると書き易いです。

「もうひとつの夏へ」
かすかに煙る空
もうひとつの夏を思い出す

「科学少女への憧憬と現実」
部屋着も白衣と噂されてる
もちろん白衣で登校してる

「サクラフィクション」
それはよく晴れた日の午後
長い長い春休みは突然
終わっちゃった
何の前触れもないまま

『霊能少女の繁栄と衰退』
教室の片隅見上げ 首を傾げる君
何でもないよと言いながら こっそり渡されたメモ


この映像描写や状況描写で始める理由は、まず説明が必要だからです。

というのもね、僕の曲の題材は「非日常」が基本。
そうなると、まず世界観の説明が必要なのよ。

今の僕らの生活している現実と地続きではないよ、ということをまず分かってもらわなければならないので。
あ、でも霊能少女と科学少女は現実と地続きだwww

必ずしも映像につながる言葉を入れなくても、説明が成立すれば問題ありません。

「君は無慈悲な僕の女王」
100年ぽっちも生きられないのに 1000年も動く僕を作るなんて
おかしいね 理解できないよ 無責任だね おいていかないでよ

この「君は無慈悲な~」は映像描写こそありませんが、出だしの2行で状況をほぼ説明しきっています。

「Night Walker」
ひどく冷えた土の中で 目を覚ませば
土を掻いて折れた指は 痛みすらも無く
誰が僕をここに埋めた? ここは何処だ?
そして僕はオレはワタシは誰だ?

これも最初のAメロでシチュエーションを理解できるように作られています。
「土の中」「目を覚ます」「指が折れても痛くない」「埋められた」「記憶が無い」

死体が蘇ってる? ゾンビ?

といった感じです。


Aメロが2回以上入る場合には、状況・映像描写をさらに補足していきます。

「少女カナリアと煉獄」
八番街の路地を曲がれば 見えるだろ 赤い扉が
彼女がかつて 歌ってたのさ 陽が沈めば ショーの時間

安い香水 趣味の悪いドレス 似合いの古びたステージ
歌えればいい それだけでいい 化粧落とし彼女は言った


僕の手法として、Aメロでは直接的な感情描写を避けます
理由はBメロやサビとの差を付けるため、です。
感情要素は、曲最大の盛り上がりに繋がります。
なので、Aメロで直接的な感情描写をしてしまうと、以降との差が付けにくいんですね。
歌詞の盛り上がり部分は、メロディの盛り上がり部分のためにキープしておくことが歌詞のダイナミズムに繋がると思っています。

逆に淡々と映像や状況を描写していくことで、抑えた感情が表現できることもあります。



さてBメロ…といきたいところですが、長くなりましたので。
一旦、切ります。  
タグ :ハヤカワP


Posted by Plutonius at 22:17Comments(0)VOCALOID

2013年01月03日

二次創作してみた。

数年前に書いた文章を某SNS上で発見しました。
…何書いてんだオレワ…orz
と、ちょっとのた打ち回りましたが、過去のことなら恥ずかしくないモン! というタイプの人間なので、ここにUPします。
笑っていただければ、これ幸いかな。

皆さんもよく知っている、ある男についてのお話です。


少年が言葉を覚えると同時に、母親は幾度も幾度もその長ったらしい名前を唱えさせた。
だから少年の記憶にある最も古い光景とは、隙間風の入り込む部屋と壊れたロッキングチェアー、そして呪文のようにその名前を唱える母親の曲がった背中である。

少年は炭鉱の町に生まれた。
もっとも既にエネルギーとしての石炭の需要はピークを過ぎており、かつての繁栄の残滓にすがるうらぶれた町の姿が彼の原風景だった。
――町を渡る風にも、炭鉱からの粉塵が混じっているような気がする。
そんなことを思いながら、見上げる空は常に曇天で少年の気分を滅入らせる。
空を覆った雲の向こうには何があるのだろう――そればかりを思いながら、少年は育った。

町の最縁――あまり町の人間も近づかない地域に、彼の暮らす家はある。
母と自分、2人だけの家。
家族のために炭鉱で何年も粉塵を吸い続けて体を壊した父は、少年が幼い頃に他界していた。
炭鉱の側の食堂で、安い給金で身を粉にして働く母親が少年を養っている。

私たちはもっとも古い血筋に連なるのよ…

と誇らしげに語る母親の姿が滑稽に見え始めたのは、少年が小学校を卒業した頃だった。
嫌になるほど聞かされた『あの言葉』。
先祖が暮らしていたというその場所、その名前。
両手で耳を塞いでも、呪いのように脳裏に響き渡る母の声。
世の中のことが少し分かるようになっていた少年は、母の言葉を妄言と断じた。

「今の貧しい暮らしを否定するために、本当はこんなんじゃないのよ、っていうために母さんは『あの言葉』を唱えているんだ」

そんな風に自分の母親を『可愛そうな人』として捉え、少年は今の環境から抜け出すために努力を始めた。
「母親のようにはなりたくない」
「この家を出て、町を出て、いい暮らしをしたい」
まだ10代の少年が抱く目標はあまりに具体性に欠けていたが、それでも奮起の材料にはなった。
小学校を卒業して、炭鉱で働きながら少年は勉強を始めた。
幸いにも彼にはその才能があり、2年遅れで上級の学校へ特待生進学することができた。
学校の寮に入るため、家を出ることになったその日の朝、玄関先まで見送りにきた母は誇らしげに笑いながら少年に告げた。

お前ならやれるよ。何しろ私たちは     の血に連なる者なのだから…

もうしばらくこの妄言を聞くこともないと思えば、嘘でも優しくできる――少年はそんな風に育っていた。

そうだね、母さん。僕は    の王族だからね

そう言って少年は、別れの朝には不似合いな理知的な笑いを浮かべた。


上級学校に上がってからの少年の躍進にはめざましいものがあった。
日々の暮らしに追われることのない環境で、少年は自分の能力を最大限に開花させていく。
成績だけではなく、巧みな弁舌による人心の掌握は上級学校の教授陣も舌を巻くほど。
飛び級で最上級学年に上がり、首位の成績を収める彼の元へは国軍からのスカウトが来ているという噂まである。

彼は自分の将来の道に軍属を選ぶつもりだった。
それは現在の彼の取り得る道の中で、最上の選択だと言えた。
噂だけではなく、実際に彼の元には軍からのスカウトも来ている。
彼自身だけではなく、誰が見ても順風満帆の人生のスタートを切ることができる――はずだった。


母親が死んだ。
炭鉱の中に弁当を運んでいて、落盤に巻き込まれたらしい。
悲しくはなかった。
彼の中で何年も前に、母親はその妄言と共に死んでいたのだ。
だから卒業を目前として故郷の町に帰ったのも、世間体ゆえの行動に過ぎなかった。

母親の遺体は、まだ発見されていなかった。
重い岩の下に未だ眠っているらしい。
とはいえ、生存を信じるほど彼は楽観的ではない。
落盤事故から3日。
炭鉱の町に育った者ならば、その意味は痛いほどにわかっている。

5年ぶりに生家に戻った。
彼が14歳まで暮らしていた家はあまりに小さく、あまりに煤けてみすぼらしく見えた。
縁の欠けた暖炉、壊れたロッキングチェアー、隙間風の入る薄い壁。
何一つ変わってはいなかった。
母が『あの言葉』を唱えていた頃と、何一つ。

遺品の整理をしていたときに、彼はそれをみつけた。
母親の洋服ダンスの奥、流行遅れの服の中に何の工夫もなくその木箱はしまわれていた。
特に意図もなく、彼は蓋を開く。
蓋の隙間から溢れる青い光が、彼の顔を照らした。



それは、青く透き通った石だった。



瞬間、彼は理解した。
石の言葉を。
石の伝える真実を。
そして自分の愚かさを。
母の言葉を妄言と決め付けた自分の狭量さを。

なぜ母の言葉を虚妄と決め付けたのだろう。
なぜ母を『可愛そうな人』と思っていたのだろう。
なぜ母の言葉を信じなかったのだろう。
その『島』は確かに――空にあるというのに!

幾筋も幾筋も、彼の頬をとめどなく涙が伝う。
抑えた口からは嗚咽が漏れた。
母への懺悔と、そしてこれを自分に託してくれた母への感謝に彼は泣いた。


もう後戻りはできなかった。
母の遺志を継ぐために。
いつの日かそこに帰ることを願い、志半ばで散っていった一族のために。

必ず…辿り着くよ…母さん…

あの『島』に辿り着くためなら、何だってしてやる――。
眼鏡を外し、涙を拭う。
並ならぬ決意が彼の顔に満ち溢れていた。
彼――ムスカは手の中の石を握り締め、暗い声でその『島』の名をつぶやいた。
  

Posted by Plutonius at 04:05Comments(0)小ネタ

2012年12月31日

2012年、総括。

今年もあと残すところ22時間を切りました。
皆様ご機嫌麗しゅう。
グスタフ(執事)が火かき棒で暖炉を調節するのを横目に、ボルゾイのレグジオネータ(犬名)の長い毛を漉きながら窓の外を覗き、下界が雪に包まれていく様にアンニュイな溜息をつくハヤカワPです。
白く染まっていく窓の外を眺めては、恐怖山脈で散っていった仲間たちのことを思い、膝に載せた古い古い革装丁の表紙がしっとりと湿り気を帯びてゆくのを感じながら…おや、こんな夜更けに誰か来たようだ…。


ま、そんなわけでね。
2012年を振り返ってみます。

2012年最初の動画はコレでした。

とりあえずIAさんを手に入れたのでUPしたかった記憶がある。
やっぱり例の「鳥の詩」聴いたからかな。
うぅぉぉぉ、欲しい! ってなって、予約した…はず。
で、噂に違わぬクリスタルボイスに感動した!!
この曲とも合ってると思うしね。

で、その次がコレ。

この曲を作る少し前に、例の「ゆらぎの宇宙、恋と未来」の世界観を、僕の鏡音楽曲のほとんど全てに採用しちゃえばいいんじゃね? とか思いついたわけですよ。
で、1月に3rdアルバム収録曲の「ラグトーリン・コンプレックス」を作りました。
アルバム収録時とほとんど変わらない状態が、すでに出来ていたんですね。
この「アトラク=ナクアの夢」は、その世界観を補強する役割の曲でした。
「眠くなる」ってコメいただきましたが、僕もそう思うwww
スリープ・ミュージックってことで。


で、アルバムを超ボーマスに向けて作り、その中からの1曲がコレでした。
発表時にも書いたけど「ハヤカワPのイメージ」で曲を作るってのを、やってみました。
そういうことがいいのか悪いのか、わからなくなってた、ってのはあるw

この後、3rdアルバムが頒布されるわけですが。

「ゆらぎの~」を中心に据えたコンセプトアルバムってのは決まっていたので、多分内容的に明るいものではないだろうなぁ、って予感はありました。
その分をラストに収録した「ロケットライド」で、爽やかに終わりたいって目論見もあったりして。

あと超ボーマスで発表されたSF-A2 mikiコンピ「かんさい!」に「ウサギとキリギリス」って曲で参加しました。

タイトルからわかる通り、すっげー厳しい内容の歌です。
自戒の意味も込めてね。
誘ってくれたぢゅ@メラゾーマPさん、ありがとうございますーーー!
関西在住じゃないんだけどねw

さて、アルバムも無事発表できまして。
さぁ次は何をしようか? となったワケです。
これまで避けてきた泥臭い感じ…やっちゃうか!? と思い立ちました。
そして出来たのがこの2曲。


いやぁ…数字的には振るわなかったねぇwww
でもね、言わせてもらうと、ボカロオリジナルでこういう曲作る人、あんまいないよwww
だから振るわなかったんだ、という気もしますが。

何つーかね、負け犬の感傷をやりたかったの。
何もかも失くなって、日々残滓の様に生きていく、みたいな。
それは、はっきり言うと日々自分が感じていることでもあるんだけどさ。
で、そんなの形にされて目の前に提示されても、あんまり嬉しくないだろうことも何となく分かっていました。
でもね、僕が抱く本当の気持ちなんだなー、この2曲。
架空の国の架空の革命後、とファンタジーで覆うことで、ぼかしてます。
そのまま出すんなら、ボカロじゃない方がいいしね。

はっきり言って、メチャクチャ気に入っている2曲です。


この辺り(7月?)くらいに僕の曲がJOYSOUNDに入ってるんですよね。
サクラフィクション」はもちょい前ですが「Oneway Journey」と「静かの海の片隅で」。
投票して下さった皆様。
本当にありがとうございます。
自曲を本人が歌う、というプレイ、遂に僕もできました。
感無量、です。
ちなみに、歌うと難しいよねw


キラミキ★フェスティバル4、ということで作った曲でした。
先日頒布したCDにも収録されています。
90年代終わりのヴィジュアルさんが担当したアニメOP曲をイメージしました。
具体的なんだか抽象的なんだか分からないイメージだなw
あと、曲のイメージは「」って決めてた。
mikiはピンクなのにwww
サビの「あぁこんなに美しすぎる赤に 身を委ね」って歌詞は、曲作りの時から頭にあって。
そこから派生させていきました。
で、ブギーポップ・シリーズから、タイトルを拝借しました。

上遠野浩平氏の作品はすごく好きですね。
ナイト・ウォッチシリーズと事件シリーズが、かなり好きなのですが、やっぱりその中心にあるのがブギーポップだなぁ、と思っています。
ナイト・ウォッチシリーズ、新作出ないかなぁ…マジで読みたい。

あと同日でgalacoさんの曲もUPしました。

こちらはセルフカバーですね。
1stにのみ収録、ネット発表していなかった曲を歌ってもらいました。
正直、中の人感は無い!!
でも、それがボカロだw

そしてこの後、なぜかヤンデレコンピに書き下ろしで参加したりwww

マジでなぜか台湾・香港で行われたミクパ会場で頒布するクリプトン謹製CDに「ゆらぎの宇宙~」が収録されたり…(http://karent.jp/cd/3)と課外活動がありました。
ヤンデレコンピは、「Try and Error」って曲で参加。
ストーカーのループ物…といった感じの曲です。
正直、今でも何故僕に話が来たのか、よく分からないw
でも、「ヤンデレ」って縛りがあったから、普段やらない様な曲調に挑戦できたってのはある。

先日TVでも台湾のミクパ放映されてたじゃないですか。
あれを見ながら「このお客さんたちの中には、僕の曲が入ったCDを買っていった人がいるんだ…」って思いましたwww
あとこのCD、日本でも売ってくれないかなw


そして今年唯一のプチヒットwww
重音テトで「キマイラ」です。
この曲はさすがにギターの録音してる時から手応えありました。
まぁ、他の曲もみんな手応えあるんですけどねwww
でも、やっぱりこの曲が受けたのはギターリフとテトの日効果だと思う。
でもホント、テトさん使うなんて当初は思いもしなかったなぁ…。
あとドワンゴさんのお陰で配信もスタートしました。
お世話になりまッス!!

その後、「鏡音ねいろ!」で初頒布されたコンピCD。

こちら収録の「銀河放浪ミラーツインズ」。

いやぁ…好き放題だねwww
自分が好きなものやらなきゃ意味なんてねーんだよ!!と言わんばかりの曲です。
実際そう思ってますし。
だいたいさ、今時J9シリーズのオマージュって誰が喜ぶんだよ………僕だ。
冒頭のナレーションとか、誰が喜ぶというのか………僕に決まってる。
僕を500%満足させる仕上がり!!
お付き合いいただいたruhmaさん、腹筋さん…ありがとうッ!! だが、反省はしていない。

そして先日の雷鳴Pさんの「雷光サステイン」のカバーが今年ラストでした。

これもね、大好きで大好きで大好きでたまらなかった曲を、心ゆくまで楽しんで自分の持てる全てぶち込みました。
誰が一番喜んでるかって、絶対僕ですねw
作者の雷鳴Pさんに怒られるんじゃないか?とも思ったけど…他人の曲をカバーしておいて、納得いかないモノを出すなんて方が怒られる、いや、僕なら怒る!! って思って、その結果がコレです。
出来上がったときね、「あぁ僕、音楽やっててホント良かった」って思いましたもん。
他者への敬意を、作品への愛情を、こういう形にできることに幸せを感じました。
雷鳴Pさん、聴いて下さった方々、ありがとうございました。


あとはアレですか。
ボカロクリティークのvol.6に寄稿してます。
そこには僕の来歴が比較的詳しく書いてますw
「パンクアイコンとしてのVOCALOID」というタイトルです。
今のところ、あんなこと書いておいて「おめーの曲、全然パンクじゃねーじゃん」という声は届いていませんw

と長々と今年を振り返ってみました。
今年はコンピ参加が多かったなと思っています。
それもこれも声をかけてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。

そして僕の動画を見てくれる皆様。
今年もありがとうございました。
多分、今後もそんな作風変わらないと思うからw
僕が好きな曲を、僕の手で作ってお届けします。
もしそれが、あなたの胸の隙間にピタリとはまってくれたなら…僕はとても嬉しい。

さよなら、今年。
ようこそ、来年。
  
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Posted by Plutonius at 02:35Comments(0)VOCALOID

2012年12月27日

カバー曲「雷光サステイン」!!

鏡音誕生祭だぜーーーー!!
ってなワケで僕が今回UPしたのは、なんとカバー曲!!
雷鳴Pさんの「雷光サステイン」をリンでアレンジカバーしました!!

Nemさんの「宵闇のアウグスティン」以来のカバー曲です。
このねぇ、「雷光サステイン」はねぇ…。

「VOCALOIDによって、この曲が生まれた奇跡を感謝するッ!!」って思う曲が、僕には幾つかあります。
一つは小林オニキスさんの「サイハテ」。
一つは謝謝Pさんの「スピカ☆プラトニックラブ」。
一つはジェバンニPさんの「夏・透明電波信号オモイデ」。
そして、雷鳴Pさんの「雷光サステイン」です。
この曲を聴ける時代に生まれて良かった!!と心から思います。

この曲の前作(と言っていいのかな?)である「雷鳴アンプリファ」は殿堂入りしている、これまた素晴らしい曲なんだけど。
だが、その割には「雷光サステイン」の方の注目度が足りん足りんタリーーンッ!!と前から思っていたんだよ、僕は!!
こんな血沸き肉踊る曲、そうそう無いぞ!?


ただ、アレンジカバーをしようと思っていたので、雷鳴Pさんに許可は取りました。
寛大に受け止めてくださったことを感謝いたします。ありがとうございました!

で、アレンジする際に、かなり悩んだのが原曲の鍵を握っているピアノ。
結果的に僕はピアノを外してアレンジしたんですが…これは悩みました。
だって、原曲のピアノ、すごくカッコいいんだもんwww
ただ、これをそのまま入れてカバーするっていうのは、雷鳴Pさんの作り上げたフィールドの中から出ないことだと僕は思いました。
このカッコいいピアノをそのまま入れるのは安全牌だよ。
既にカッコいいことはわかってるんだから。
だがしかし…しかしッ!!
僕はそこから飛び出たかった。
僕の解釈を見せることが、アレンジカバーする上での礼儀だと思ったから。
その上で、雷鳴Pさんが「無し」と判断されたら、引っ込めようと。
そしたら完成品は僕一人で聴いてニマニマしよう、と!!

結果的にはGOサインが出ましたので、今回このような形でUPできました。
原曲ファンの方々、もしあなた達の好きな「雷光サステイン」じゃなくなっていたらゴメン!!
でも、僕の中ではこうなんだ!!
雷鳴鳴り響き、九紋の龍が天を衝く、これが僕の「雷光サステイン」だ!!
気に入ってくれたなら…こんな嬉しいことは無いです。

ちなみにサブタイトルの「1.21jigowatts」ってのは、かの有名な映画に出て来る数値と単位です。
雷の単位的な何かでカッコいいの、何か無いかなーって考えてたら思いつきました。

つーかね、それで調べて分かったんだけど「jigowatts(ジゴワット)」っていう単位、これ脚本家の間違いだったんだね!!
知らなかった!!
脚本家、「gigawatts(ギガワット)」のつもりだったらしい。
でも、脚本にジゴワットって書いてるし…ってことで、ドクもそのまま読んだらしいよwww
ドクwww
で、日本語訳の字幕付ける際にも、そのまま使ったらしい。

でもさ、この「ジゴワット」って音、カッコいいよね!!
時間超えるんだからさ、聞いたことのあるような単位じゃなくて、もっとスーパーな単位じゃなくっちゃね!
なので、今回サブタイトルに拝借させていただきました。

ちなみに僕のギターヒーローはマーティ・マクフライと熱気バサラだから。
世界で一番好きなバンドはFIRE BOMBERだから。

近いうちに今年総括の記事を上げますね。
それではー。  


Posted by Plutonius at 22:14Comments(0)VOCALOID

2012年12月14日

緊急告知!!…ってほどでもないかw

こんばんはー。
「どうしてツイッターやらないの?」って聞かれるとキョドるハヤカワPです。

THE VOC@LOiD M@STER
えー、明日のボーマス23では「お-51」にて、1st~3rdまでのアルバムと新譜であるSF-A2 mikiのミニアルバムを頒布いたします。

そして。

僕が今後も創作のモチベーションを保つためw、そしてマーケティングのためw!
アンケートを用意させていただきます。
B5一枚分の質問に答えていただいた方には…「Hayakawa's Garage」と題した手焼きCD-Rをプレゼントいたします!

このCD-Rには、これまで僕がボカロ曲として発表した曲の原型を収めております。
具体的には…Summer Fictionの12年前の原型とかwww
Good Morning,Museの原型とか。
霊能少女の原型とか。

しかも、8曲中6曲は僕が歌っております\(^o^)/
残り2曲はインストね。

よく12年前のデモなんて残ってたなー、という感じです。
6chカセットMTRで録音したものだよ…うーん。

そんなの欲しいのか?って言われるとどうなんだろう?って気はするんだけどねwww

あ、別に何かを購入されなくても、アンケートだけ記入してくれれば、CD-Rは差し上げますので、興味のある方はどしどしご応募ください!
一応、数に限りはありますので…。

さあ、今から手焼きタイムだぜよ(`・ω・´)ゞ
また明日ねー  
タグ :ハヤカワP


Posted by Plutonius at 21:58Comments(1)VOCALOID

2012年12月09日

ボマス23クロスフェードデモUP。

なんでも鑑定団にネクロノミコンの鑑定依頼こないかなぁ…と日々待ちわびているハヤカワPです。

12/15(土)に池袋:サンシャインシティにて行われるイベント。
THE VOC@LOiD M@STER23にて頒布する、mikiミニアルバム…
『Another Girl,Another Planet』のクロスフェード上げました。

『Another Girl,Another Planet』
頒布価格 ¥800
01.Star Maker(Rebuild)
02.赤色同盟
03.ハートレス・レッド
04.つかまえて☆My Darlin'
05.鉄腕レイディ
06.ハレーション/ゴースト/ロマンス
07.blue
08.Mr.Moonlight




動画の中でも言ってますが、 『Another Girl,Another Planet』ってタイトルはthe only onesっていう英国のバンドの曲名です。
http://www.youtube.com/watch?v=VvO7HNQPFRI
とても素敵な曲です。
今回、mikiが主体のアルバムを作ろうと思い、曲を集めたところ…結構バラバラだなぁとwww
で、それらを包括できるタイトルを考えていた時に、ふとこの曲のことが頭に浮かびました。
別の惑星、別の女の子、って凄くmikiっぽいなコレ!! と思い、拝借させていただきました。
the only onesのボーカル、ピーター・ペレットは、ジョニー・サンダースのアルバムにも参加してたんじゃなかったかな?

曲それぞれのことは、クロスフェードで色々書いたんで割愛。

とりあえずね、これ作ってる最中(そして今も)PCが激重過ぎてホントやばい。宇宙ヤバイ。
レジストリ綺麗にしたり、いろいろやってみたけどダメです。
もちろんOS再インストールもしたよ…。
電源入れて起動するまでに…どんだけかかってんだ?
DAWのデータ開くのに15分かかるんですよ\(^o^)/
ものによっては20分だよ!!
で、途中でフリーズ!!
強制終了を余儀なくされ、ますますPCが傷んでいくよー。

購入時は僕の中でZZガンダムだったCore2Quadのマシン。
コアが4つって、ジェネレーターが3つあるZZガンダムだな! と勝手に思ってました。
当時既にCore iシリーズは発売されていたので、その一つ前の4コアマシンを買いました。
その型落ち感もZZガンダムっぽいでしょ?
ちなみにWindowsマシンは連邦、Intelはアナハイム・エレクトロニクスで、Macはジオンのイメージです。
AMDは…サナリィになれるのか!?

というワケで、ボカロやり始めた2009年の夏頃に購入した我がマシン…2012年をもって別れを告げることとなりそうです。
ありがとうございました!
君と作った色んな曲、僕は絶対に忘れないんだぜ!
…ありがとう…ありがとうッ!!


あ、ボーマス23で頒布となるボカロ批評誌「VOCALO CRITIQUE Vol.06」に寄稿してます!
え-29・白色手帖 即売会価格500円
http://vocalo-critique.blogspot.jp/2012/12/23-vocalo-critique-vol06.html

この原稿の一番の注目すべき点は…僕の一人称が「俺」だというところです!!
思い込みと勢いで書き上げました。
良かったら手にとってみてください!
よろしくお願いいたします。
  


Posted by Plutonius at 18:47Comments(0)VOCALOID

2012年11月26日

鏡音ねいろ!お疲れ様でしたー。

昨日は鏡音ねいろ!、サークル・一般参加の皆様お疲れ様でしたー。
変な寝方をしたので、北斗神拳食らったみたいに首が曲がってるハヤカワPです。

昨日はアンメルツPさんのところで売り子参加させていただきました。
「ふたりのうた-RL DUO Collection-」の初頒布ってことで、アンメルツPさんと二人でにこやか対応させていただきました。
あ、ハットかぶってた方が僕ですよ。
隣でニコニコされていたのがアンメルツPさんです。
アンメルツPさん、いつもにこやかでさ、なんか鏡音のお父さん化してる気がするw
パパ!!
(って多分、僕のほうが年齢上です、すいません)

お陰様で多くの方々に作品をお届けできたかなと思ってます。
カッコカワイイCDなので、末永く聴いてね!


僕のCDの方も一緒にご購入していただける方が多くて、マジで嬉しかったです。
抱き合わせか!?抱き合わせなのか!?と思わないでもないが、細かいことはいいんだよ!

打ち上げも女子テーブルの華やかさを尻目に、人生の暗部を切り取るようなザ・ノンフィクションばりの淀んだ空気を漂わせるオジサマテーブルで、人の世の悲喜交交と酒と泪と男と女な会話に、苦い酒を流し込んでおりました。
9割くらいウソですけど。

さーて。
次回はボーマスだ!
新譜頒布のために、これからもハヤカワPは戦うぜ! (何と?)
みんな、応援よろしくな!

あ、1stの再頒布ボーマス23でも行います。
自家通販はその後、在庫数を見つつ開始する予定です。
また2nd、3rdは今でも通販可能です。
2nd : http://hayakawalabo.otaden.jp/e211021.html
3rd : http://hayakawalabo.otaden.jp/e241106.html  


Posted by Plutonius at 19:20Comments(0)VOCALOID

2012年11月24日

1st再頒布!!

こんばんわんこん、ハヤカワPです。


明日開催される「鏡音ねいろ!」にて、委託という名のスペース間借りですが、僕の1stアルバム「さよなら、フィクション。」を再頒布いたします!
懐かしいな! コレ!


そして、拙曲「銀河放浪ミラーツインズ」が収録されたコンピCD「ふたりのうた- RL DUO Collection -」も頒布開始です!

このコンピは熱い!
クロスフェードも上がってますけど、収録メンバーそれぞれがいい味出しまくってます。
「デュエット」っていう縛りが、逆に個性を顕にしてますね。
縛りアリのコンピって、ほんとこういうのが面白い!!


スペースはA30 G.C.MRecords、つまりアンメルツPさんのとこですね。

当日は僕も売り子として参上つかまつりますので、ぜひぜひお越しくださいませ。

つーかね、今日の夜までその再販物が受け取れなかったのよ!!
結構イチかバチかだったのねwww
ヒヤヒヤドキドキヒヤリハットでした。
でも、無事受け取れたので、1st明日持って行くぜー!!
2nd、3rdも持参しますので、よろしくお願いいたします。  


Posted by Plutonius at 22:50Comments(2)VOCALOID

2012年11月17日

新曲「銀河放浪ミラーツインズ」!

新曲はコンピ収録の鏡音曲だぜ!
リンレンのデュエットなんだぜ!
最近、電車とホームの間に片足落ちて、でも何食わぬ顔でその電車に乗り込んだハヤカワPです。

今回の作品は11/25(日)に開催される「鏡音ねいろ!」A30 G.C.MRecordsにて頒布されるコンピCD「ふたりのうた- RL DUO Collection -」に収録されております。

動画のイラストは同企画にもご参加されている腹筋さん
そして動画冒頭にはナレーションも入れてみましたw
ケレン味たっぷりのお声はruhmaさんです。
「萌えボイス」ってサイトでお願いいたしました。
コンピCDの方にナレーションは入っておりませんので、このナレーションが聞けるのは動画のみ、となります。

今回の曲は、同企画の主催であるアンメルツPさんからお話をいただいた後に、1から作りました。
ストックではございませんw

デュエットという縛りがあったので…(以下は僕の思考を追ってます)。
デュエット…二人揃っている必然性…二人が行動を共にしている…どんな行動?…仕事?…どんな?…仕事人?…時代モノ?…いや、ここは宇宙だろ常考…宇宙の仕事人J9シリーズ!!

なんだか、残念な子の思考ですね。
カウボーイビバップとならずにJ9シリーズとなるところに、時代性を感じてください。まぁ、アレは仕事人とはちょっと違うけど。
J9シリーズはOP曲もいいんだよなぁ。
ちょっと笑っちゃうような感じが、逆に悲壮感を煽るんだよね。

ってなわけで、見る人が見ればわかるJ9シリーズへのオマージュ的な作品です。
ナレーションをご担当されたruhmaさんには、参考資料としてJ9シリーズOPのURLを送りましたw

イラストはせっかくの企画なんだし、企画の参加者の方にお願いしようと思いました。
腹筋さんのスマートで尖った線のイメージが、曲のイメージと重なったので即連絡させていただきました。
衣装は、アペンドカラーを基調に腹筋さんにお任せしてます。
ちょっと松本零士っぽいラインがイカす!!
「宇宙忍者だーーーー!」と一人部屋で喜んでましたw
ありがとうございます。

ところでさ、ライトセーバー的な光剣ってさ。
実際振り回すとなると、すごく違和感あるよね。
だって刀身自体の重みが無いから、遠心力とか皆無でしょ?
居合も…無理だろうなぁ…。
あれ、ラルゴ・ケンタウリって実剣メインだっけ?
コーラス3世刺したのってスパッドだったよね?

曲の設定としてはですねw
このリンレンは、もともと臓器移植用に要人のクローンとして育成された、ということになってます。
で、不老処置されている、的な。
微塵も曲の中で解説されてませんがw
清水玲子さんの『輝夜姫』みたいな感じですね。
ただ、そんな未来ならスーパーiPS細胞的な何かが既に出来てそうだなぁ…と後から気づきましたw

単にヒーローカッコいい的な曲にしなかったのは…単にできなかったからです。
強いぞ凄いぞカッコいいぞ!だけで歌詞を書くってのが、出来なかったんですよね、正直なトコ。
やってるのは…詰まるところ人殺しですからね。
それに対して、強い凄いだけで言葉を綴っても、何の説得力も感じられなくって。

中村主水がね、
俺達は正義の味方じゃねぇ。だから勘違いしないように、銭をもらって人を殺すんだ
…的なことをね、言ってたのよ。
子供心に「なるほどー」とか思ってました。
悪いことしてるんだ!という意味でギャランティをもらう、ってのがすごく新鮮だった。
だから、今回のリンレンもギャラはがっぽりもらってますぜ、きっと。

コンピCD「ふたりのうた- RL DUO Collection -」「鏡音ねいろ!」スペースA30 G.C.MRecordsで11/25に初頒布となります。
当日、僕はアンメルツPさんとこで売り子さんしてますんで、よろしくお願いいたします。
先日お伝えした僕の1st再販もそこでやってますんで。
よろしくです!  


Posted by Plutonius at 22:41Comments(0)VOCALOID

2012年11月15日

「キマイラ」着うた化!

ってなワケでワタクシの曲「キマイラ」が着うた化!
11/22(木)からドワンゴにて配信スタート!
http://pc.dwango.jp/

ところで「キマイラ」着うた化って、なんか字面的に凄いよねwww

ドワンゴ様より、本日から予約が始まっているらしいです。
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◆「キマイラ」/Plutonius(ハヤカワP) feat.重音テト

◆Twitter用URL:http://r.dwango.jp/eCG8FdqW
<予約時>
フィーチャー・フォンで見ている場合⇒楽曲予約特設ページ(dwango.jp)
<配信開始時>
フィーチャー・フォンで見ている場合⇒楽曲購入ページ(dwango.jp)
アンドロイド⇒楽曲購入ページ(ドワンゴミュージックストア)

※システムの都合上
予約時はAndroid/iPhone非対応となっております。ご了承くださいませ。
-------------------------------------------------------------------------

スマートフォンはまだ予約できないらしく、所謂ガラケーの方対応だそうです。
11/22(木)の配信開始後は、スマートフォンでも買えます。
ところでガラケーのことを、フィーチャーフォンって言うのねw
知らなかった。

ぶっちゃけた話ね、この「キマイラ」しばらくぶりのスマッシュヒットだったんで、正直嬉しいです。
今一つね、今年数字的にぱっとしてなかったもんで。
僕はさ、そりゃ自分の好きなモン作ってます。
好きじゃないものは、一つとしてUPしてない、いやマジで。
で、自分だけ満足すりゃおk!ってタイプの人ではないんですよねwww
褒められたいか、褒められたくないかって…そりゃあ褒められたいですよ!www
まぁ、褒められるかどうかはともかく、数字っていう分かり易い指標がニコ動にはある以上、それを無視できないなぁ、とは思ってます。
なので…本当に応援してくれた皆様。
心から…感謝いたします。
ありがとう。
ホントありがとう。


さて。
昨年、アンメルツPさんが取りまとめ役となって頒布された鏡音コンピ「Kagamination」。
そこに収録された作品への二次創作企画【kagaminationLOVER】サイトにて、作品が公開されました。
http://k-lover.xii.jp/
企画自体は知っていたのですが、公開日程とかはよく分かっていなくて…。
11/9から公開していたようですね。
僕が提供している曲「ゆらぎの宇宙、恋と未来」については…
イラスト:ゆうみさん
漫画:アスキンさん
小説:橙-ORANGE-さん
の皆さんによる、イマジネーション全力全開スターライトブレイカーな作品がUPされております。

正直な話、見るまではあんまり実感湧いてなかったんですよ。
自分の作品に対して二次創作が…っていうことが、どういうことなのか。
いや、これがね、見たらもう鳥肌チキンスキンですよ!!

ゆうみさんの切なげなイラスト。夜空に浮かぶ二人が星座の様で…なんだかとても悲しくて、でも、僕としてはこうして作品を制作していただけたことが嬉しくて…ありがとうございます!

アスキンさんの漫画、なるほど・こう解釈したのね!という意外な喜び。図書カードの名前とか、もう完璧なシチュですよね!「時をかける少女」的なものを感じました。
感無量です!ありがとうございます。

橙-ORANGE-さんの小説、実は橙さんからはメールで解釈に対する質問をいただきまして。
一応、僕の頭の中には「こういう設定」ってのはあるんですね。
とは言え、曲の中でそれを全て説明できる訳ではないので、あとは聴いた方の想像にお任せするしかないかなー、とは思っていて。
でも、聞かれたらそりゃ答えますとも!
むしろ語らせてくれ!!ってなもんですよw
実際に中2なら黒歴史確定ノートの落書きみたいなもんですが、こちとらいい大人なんでメーター振り切ってますからね
脳内設定を恥ずかしげもなく説明させていただきました。
で、そんな僕の一人よがりな妄想、正直送られた方も迷惑なんじゃないかと思うくらいですがwww
それを上手く消化して、ご自分の解釈にして作品にしていただけたなぁ、と思ってます。
ありがとうございます。

その他の方々の作品も見所たっぷりですよ!
個人的にはキャプミラさんの曲の漫画、とても良かったなぁ。
主催の橙-ORANGE-さん他、ご参加された皆様、お疲れ様です。
本当に素晴らしい企画でした。
本家に参加できたことを、こうして皆様の手によって新たな魅力が掘り起こされることを、とても光栄に思います。


まだ、ご報告がね、あるのよ。

まず、予定なんですが、ずっと完売していた僕の1stアルバム「さよなら、フィクション。」再販します
一応、予定では11/25の「鏡音ねいろ!」に持っていければいいなと思ってますが…。
遅くとも、次のボーマスには頒布できると思います。
「鏡音ねいろ!」の前に、またこのブログでご報告させていただきます。

そして最後。
次回ボーマス23に、新譜出します
これまで発表してきたSF-A2開発コードmikiの楽曲を集めたミニアルバム的な作品です。
多分8曲くらいですかね。
再録、リミックス、リマスタリング、そして新曲入りでお届けします。
実は音源として頒布してるmikiの曲って「Good morning,Muse」しかないんですよね、僕。
それ以外は「blue」を配信販売してるくらいなので。
曲もそこそこ出揃ってきましたし。
とりあえず「Star Maker」「blue」あたりは確実に入ります。
これも情報確定次第、ブログにて発表します。
乞う、ご期待!
  


Posted by Plutonius at 00:31Comments(0)VOCALOID

2012年11月06日

鏡音ねいろ!について。

こんばんは。
めっきり寒くなりまして、靴下の丈に毎朝悩むハヤカワPです。

さて11/25(日)に開催される「鏡音ねいろ!」、
参加はするけど一般参加」とブログ内にて発表いたしましたが…。

そんな僕に優しく手を差し伸べてくれる方がいらっしゃいました。
当日、A30 サークル「G.C.MRecords」にて、アンメルツP様のブースにてお手伝いをさせていただきます!
ちょっとだけ僕のCDも置かせていただきます
アンメルツPさん、ありがとうございます。
ホント、助かりました。

それもこれも日々、脱皮に失敗しそうなセミに「大丈夫大丈夫だよー君は出来る!出来るよ!」とエールをテレパシーで送り続けたり、地上4Fまで血迷って登ってきてしまったカマキリを「森にお帰り…」と優しく屋上からリリースしてあげたり、シオカラトンボに塩辛をあげてみたり…そんな日々のセンスレスな善行で外なる神々にアッピールしてきたおかげですね!


今回、「ふたりのうた -RL DUO Collection-」と題された鏡音デュエットコンピに参加させていただきました。
当日、アンメルツPさんのブースで頒布しております。

デュエット曲、と聞いて、皆様何を思い浮かべますか?
僕の脳裏に最初に浮かんだのは…BARBEE BOYSでしたwww

いやね、デュエットってよーっく考えると難しいのよ。
今回は鏡音二人ですから、二人共同じキーでいいんですけどね、実際に男女が同じキーで歌うってのは稀だと思う。
その辺、BARBEE BOYSはコンタのハイトーン・ハスキーボイスと杏子さんのしっとりした女声低音で、同じキーでありながら、うまく緩急を付けてたなぁ、って思うわけですよ。

しかもコンタはサックスも吹きますからね。
バンドの音として、非常に色んなアプローチが出来る。
しかもイマサのギターは変態的に極上です。

で、この話の流れだと、僕の収録曲はBARBEE BOYSを参考にした…ってなるはずだけれども、決してそんなことはないのですwww
イマサみたいなギターは弾けないよー。
何なんでしょうね?あのギター?
ルーツがよく分からないw

まだ多くは公表できないんですが、僕は二人それぞれに役割を与えることでデュエット曲にした、って感じです。
音的な役割、ってよりも、物語的な役割ですね。
まぁ、いつもの感じって言えばいつもの感じなんですがw

動画でもUPすると思いますので、乞うご期待!

追伸
このブログ宛のメッセで「ゆらぎの宇宙、恋と未来」のオケ音源を希望していただいた方。
誠に申し訳ないのですが、現在PCの不調?(理由が分からないのです)のため、「ゆらぎ~」のプロジェクトファイルが開けない、という事態に陥っております。
オケ音源は作っていなかったので、元のデータを開いて、ボーカルをミュートして…という作業を行わなければならないのですが、その元データが開けない状態です。
試行錯誤しているのですが、◯◯日までにUPできます、と言えません。
勿論、復調し次第UPしたいとは思うのですが…如何ともし難いのです。
申し訳ございません。  


Posted by Plutonius at 23:00Comments(1)VOCALOID

2012年10月20日

M3参加と鏡音コンピのお話。

先日UPした重音テトの「キマイラ」。
皆様の応援の甲斐もあり、カテゴリランキング15位、日刊VOCALOIDランキングでは3位を記録いたしました!!

これでもかと厨二テイストぶち込みましたけど、狙ってやってるワケじゃなくって、あれが素です。残念なことに…。
誰のために作ってるかって、正直自分のために作ってる僕ですが、それが時に皆様の琴線にピキーンと触れて反響をいただけると、それはとても…嬉しいなって…。

さてさて。
今月28日(日)に開催される音系同人イベント「M3」に参加いたします。

スペースは第二展示場 2階 お 17a です。
M3は初参加なのでドキドキですね。
新作はございませんが、旧譜はございます。
と言っても、1stはもう在庫切れですので、2ndと3rdを持っていきます。
どうかよしなに。

そして。
鏡音界の名伯楽アンメルツPさんによるリン・レンデュエットコンピ「ふたりのうた -RL DUO Collection-」に参加いたします!


僕も楽曲で参加です。
曲の内容はまだ明かせないんですが、またかよ!って感じの宇宙的な曲とだけ言っておきますw
こちらは2012年11月25日、東京で開催される鏡音オンリーイベント「鏡音ねいろ!」にて頒布開始となっております。
ちなみにこの「鏡音いろ」…当日会場にはバリバリいますが……一般参加です。
…申込し忘れちゃった\(^o^)/

あと、12/15のTHE VOC@LOiD M@STER23にも参加いたします。
よーろーしーくーねー。
THE VOC@LOiD M@STER  


Posted by Plutonius at 18:54Comments(1)VOCALOID

2012年10月10日

新曲「キマイラ」重音テト!?

まどかの映画、いつ観に行こうかなーと思案中のハヤカワPです。
さやかの能力グラフに泣いた!



さて新曲ですが、なんとまさかの重音テトさん!!!
僕もUTAUを使うのは初めてなんですねー。
いつもと勝手が違うから、すっごく苦労したよ。

最初はね、テトさんを使うなんて頭に無かったんですよ。
ファンの方々には悪いんですが…。

ただ曲のイメージとして「合成生物」とか「キマイラ」とか、そういうイメージはあったのね。
で、曲を作っていざ歌詞を書いて…。
そしたらね、ふと気付いたわけですよ。

「そういやテトさんってキメラなんだよな……ッ!! これか!!」

そっから後は、急速で歌詞を書き直し、UTAUをDL!
テトさん音源もDL!

…で、どうやって使うんですかこれわ。。。

調べたさ! ググったさ! 苦労したさ!
正直、調声は長年UTAU使っていた方々に比べたら…見劣りするとは思ってます。
でもね、ほら、コンピCDも発売されるじゃないですか。
しかも10/10でテトの日じゃないですか。
ならば、その至らなさも形にしておこうと思いまして。

歌詞はキマイラ=合成生物の悲哀、怒りみたいなものをテーマに。
勝手にいじくってんじゃねーぞ、みたいな。

SFってほど小難しいものじゃないから…朝日ソノラマ文庫的な題材かねぇ。
あ、夢枕獏氏のキマイラシリーズとは、一切関係ないッス。
いつ完結するのかなぁ…。
龍王院弘はまだ己を探す旅の途中なのかなぁ、とかw

しかし、思うけどさ。
こういう歌詞の曲って、どう考えても商業として発表できないよね。
だって、知能のあるキメラ生物なんて、(多分)まだ生まれてないし。
誰も共感できないわけで。
近いところでクローン羊のドリーを歌った曲が幾つか…くらいだよね。
でもさ、ニコニコ動画とかネット上なら。
そういう曲を作って。
何となく曲の背後の設定的なものを類推して聴いてもらえるんじゃないかなぁ、

なんて思ってるわけです。
なんて幸せなことなんだろうと思います。
そんなわけで、僕は聴いてくれる皆様に心から感謝しつつ。
これからも非日常を曲にしていこう、と固く心に誓うわけです。

みんな、ありがとね。  


Posted by Plutonius at 00:21Comments(0)VOCALOID

2012年10月04日

海を越えて。

すっげー久しぶりな気がします。
夏透明電波信号オモイデ大好きハヤカワPです。

今日は幾つかご連絡をば。

まず10/2に開催された香港、10/6に行われる台湾のミクパ♪にて、販売されるKarenT様のコンピCDに
「ゆらぎの宇宙、恋と未来(the second round)」
が収録されています。
http://karent.jp/cd/3

香港・台湾で…ってことは、歌詞は中国語訳ついてるのかーーーー!
びっくりだよ。
まさか海を渡るとは…。

あとサイトを見てもらえればわかりますが、この盤にはなんと…
「ココロ」が収録されています。
まさか自分の曲が、稀代の名曲「ココロ」と同じ盤に入るとは…お天道様が許さなくてもこの俺が許す!!

ってなワケで、香港・台湾の皆さん!
よろしくお願いいたします。

香港は大成功だったみたいですね!
引き続き台湾でのミクパ♪成功をお祈りしております。

さてさてもう一件コンピ収録のお話もあります。
情報解禁になったらまたお知らせいたしますね。

曲は作ってるんですよー、ホントですよー。
ただ、自分の中でのジャッジが…ね。
全部好きなように作ってるから、僕は大好きなんです。
でも…シングル向きじゃないよなぁとか思ってしまって。
(僕はネットにUPする場合はシングル切るつもりでやってます)
何かブレイクスルーする感じがないと、シングルにはならないよなぁと思ってます。
もうちょっとだけ待っててくださいませ。
今、良い感じの出来てますからw

  


Posted by Plutonius at 21:22Comments(0)VOCALOID

2012年09月10日

近況報告。

更新を怠っているうちに夏が終わりそうです。
蝉の死骸を裏返す仕事もそろそろ佳境。
切なさ全壊のこんな季節に、とりあえず近況報告をば。

まず9/23(日)に横浜にて開催される「VOCALOID FANTASIA3」に「ハヤカワ・ラボ」で参加いたします。

スペースはC07です。
申し訳ないのですが、新作はございません。。。
冷やかしとか、そんなんで顔を見に来るといいと思うよ!

それからU-Rythmix recordsより10/12に発売されるコンピCDに参加しております!
このCD…なんと恐るべきことに「ヤンデレ曲」を集めたコンピなんですね。
その名も「Y@NDERELLA SMiLE」!!
2012年の今だと「そっかー、ヤンデレ曲かー」くらいの印象かもしれませんが、
これ10年前だとあり得ない括りだからね!
思い起こせば「お兄ちゃんどいてそいつ殺せない」を初めて聴いた時のその衝撃。
あの曲は電波曲とカテゴライズされるんでしょうけど、歌詞はヤンデレそのものずばりですよね。
まだ当時はヤンデレなんて言葉なかったんだよなー。

ってわけで、ご指名をいただいたので、ここらで一発ヤンデレーション溢れる曲
を作ったるか!と頑張りました。

http://urmx.info/
【URMX-009】 Y@NDERELLA SMiLE (ヤンデレラ スマイル)

■イラスト:ranpakさん
■収録曲数:11曲
■発売日:2012年10月12日(金)
■販売価格:税込 2,000円
■商品番号:URMX-009

僕は「Try and Error」という曲で参加しております。
簡単に言うと「ヤンデレ女子が目標達成のためにループ」という曲ですね。
ヤンデレ女子ならではのバイタリティでwww、過酷なループを繰り返しながら愛しのあの人とGo to hell!! という曲です。
どうなの、それは…。

と、そんなワケでございます。
その他、幾つかコンピ参加のお話もあるので、またご案内させていただきますー。
あ、新曲も作ってますwww  


Posted by Plutonius at 21:59Comments(0)VOCALOID

2012年08月07日

2曲UP「ハートレス・レッド」「Is it a perfect world?」

もう全部太陽のせいってことにしちゃえば、何でも文学的になるんじゃないかと思っているハヤカワPです。かふかーーーー。

本日、2曲UPしております。
まず本日はキラミキ★フェスティバル4なのだ!!
だから一発僕も上げたZE!!


タイトルはご存知の方も多いと思いますが、上遠野浩平氏のブギーポップシリーズより引用させていただきました。
傷物の赤」と書いて「ハートレス・レッド」と読むそのセンスは、僕の心のやらかい場所を今でもまだ締め付けまくってます!!
かっけぇぇぇぇ!!

キラ★ミキでは毎回、何らかのアニメ主題歌、というテーマで臨んでいる僕です。
ちなみに当初はそんなこと1ミリも考えてませんでしたw
作ってるうちに自然とそうなっただけです。
「Star Maker」は90年代ロボアニメ。
「blue」は80年代ロボアニメ。
「鉄腕レイディ」は70年代ロボアニメ…って全部ロボかよ!!

で、今回はそろそろロボもいいだろ、とwww
そこで00年代能力系アニメ風の曲を作る…あれ…00年代風って、どんなんよ?
…と多少の逡巡もありつつ、ま、僕が納得できてればいいだろJK、と開き直ることにしました。


そしてVOCALOID3コンテスト特別賞で我が家にもやってきたギャラ子さん!!


歌ってもらったのは…なんと1stアルバムの曲でした\(^o^)/
しかも初めて作った4つ打ち曲だったりします。
以前参加していたバンドでやっていた曲でもあります。
なんか合いそうな気がしたんだよねぇ…galacoさんに。

リマスタリングしておりますが、アルバムとアレンジなどは変わっていません。
ネット未発表だったんだよなー、この曲。


そんなワケで、夏真っ盛り!!
外になんか出ないで、家でPCに向かおうZE!!
レッツ インドア!  


Posted by Plutonius at 22:27Comments(0)VOCALOID

2012年07月25日

JOYカラオケ入曲とキラ★ミキ4について。

こんばんわんこ。
暑さにはめっきり弱いのですが、夏の終わりの切なさを求めるため
「それもまたよし!」
と日々言い聞かせているハヤカワPです。
地獄車の様に咲き乱れよ!! 向日葵!!

さてさて。
先日ワタクシの楽曲、「サクラフィクション」がJOYSOUNDにて配信されました。
いや、ほんと嬉しい限りです。
ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました!!

そして8月頭には「静かの海の片隅で」「Oneway Journey」が同じくJOYに入るようです。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
うーん、びっくり。
これもひとえに応援してくれた皆様のお陰です。
本当に、本当にありがとうございました!!


さて、来る8/7にSF-A2mikiを盛り上げる会、キラ★ミキフェスティバル4が開催されます。
僕も新曲を引っ下げて参戦予定です。
今回はぶっちゃけますけど、上遠野浩平氏のブギーポップシリーズからタイトルを引用させてもらってます。
直接それを歌っているわけではないのですが、曲を作った時に頭にあったのがその作品だったので。
ま、そんな感じでご期待くださいませ。
よろこんでー。  


Posted by Plutonius at 00:05Comments(0)VOCALOID